7/14から始まったテレビ朝日系木曜20時からのドラマ「遺留捜査(シーズン7)」の感想です。

ネタバレ等も含まれている場合がありますので、ドラマ未見の方は読まないようにしてください。

 

 

※画像は公式サイトより

 

【マコ】

遺留捜査は、犯罪の遺留品に異常な執着をする糸村刑事を主人公とするドラマです。

主役の糸村刑事は上川隆也さん、共演は栗山千明さん、甲本雅裕さん、戸田恵子さんです。

シーズン1が2011年4月で、今回は7シーズン目となります。

テレ朝の木曜ミステリー枠がなくなるようで、最後のミステリー作品となるようです。

シーズン7は初回スペシャルではなく、1つの話を2週に分けて放送しています。

 

【ドラ夫】

木曜ミステリー枠は「京都迷宮案内」「科捜研の女」「おみやさん」「京都地検の女」「その男、副署長」「警視庁・捜査一課長」「遺留捜査」などあるけど、見ているのは「遺留捜査」だけだ。

この枠がなくなっても、遺留捜査は好きなドラマだから終わって欲しくないな。

テレ朝はシリーズ化が成功しているドラマは多いけど、このドラマもその一つ。

シーズン7なんて、他局だと考えられないからね。

基本フレームは同じ内容だけど、それが安心して見ていられる。

糸村と村木(甲本雅裕さん)のやり取りや糸村と神崎(栗山千明さん)・佐倉(戸田恵子さん)のやり取りもそう。

ストーリーだけでなく、そういういつものやり取りが楽しめるんだよね。

 

【マコ】

テレ朝は本当にシリーズ化がうまいですね。

毎回新しく始まっても安心して見ていらます。

遺留捜査は事件の謎はあまり重きを置いてませんが、最初の話は事件の本筋も二転三転して楽しめました。

 

【ドラ夫】

興味は引いたけど、犯人はほとんど本筋に関わらないところというのはいつも通り。

やっぱり犯人捜しはおまけで、遺留品に関わる犯人又は被害者の思いに重点が置かれているよね。

そこが普通の刑事ドラマと違って楽しめるところだ。

今回の親子の話も意外な展開で、遺留品に込められた思いが描かれており、面白かったよ。

 

【マコ】

そう言えば親子は佐津川愛美さんと中原丈生さんだったんですが、これって朝ドラの「ちむどんどん」でも同じく親子で登場していましたね。

狙ったんでしょうか?

 

【ドラ夫】

さすがに狙ったんだと思うよ。

そういうキャスティングも楽しめた最初の話だったね。

糸村が警視庁に戻ると思いきや研修だったというオチがあったけど、たぶんシーズン7の最後に警視庁に戻るんだろう。

各ストーリーだけでなく、糸村の今後の処遇にも注目したいシーズンになりそうだ。

 

「遺留捜査(シーズン7)」(初回)(5段階評価)
☆☆☆☆

 

【簿記1級の勉強記録】
勉強開始日 平成29年10月24日~
総勉強日数 1434日
前回記録からの勉強時間 96分
総勉強時間 1704時間16分


【盛岡の最高最低気温】
最高気温:22.8℃
最低気温:20.7℃