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若いときはそれだけで可愛いのだが、
年を重ねて穏やかにしている猫は
哲学者のようで、神々しく可愛かった。
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イラストレーター・エッセイストの西村玲子さん言葉です。
新聞雑誌などの 片付けをしていたら
西村さんの記事が目にとまった。(今年1月のもの)
愛猫「ひじきちゃん」が天に召され、
ひじきちゃんの思い出を語っている一文。
※画像 西村さんのイラストより。 (ひじきちゃん)
去年、 ダンナ氏実家のじーちゃん猫
が 同じく天に召された。
21歳になるかならないかという長寿猫だった。
いまさらながら思い出すと
あの じーーっとしている姿は 確かに哲学者のようにも見える。
何を考えているんだろう と。。。
なにをみていたんだろう。
私にとっては、猫との生活は くうねこ
がはじめて。
現在6才 いわゆる中年の 立派な大人(おやじ)猫。
幼猫時と比べると
哲学者のような顔をみせることが多くなった。
いつも 心を読まれているような気がする。
寝てるフリして 観察しているような気がします。