最近少しずつ気持ちに変化が生まれています。
きっかけはたくさんあります。
ツアーコンダクターをされている方のブログや最近起こったツアーバス事故等々。
値段が安いツアーには理由がある。
先日おこったツアーバス事故は決定的にワタクシの心を変えました。
亡くなった若者たちは本当に未来の明るい優秀で素晴らしい若者たちだった。
ただ、若くてお金が無く安いツアーバスに乗ってしまったのでしょう。
残念でたまりません。
心からご冥福を祈るばかりです。
海外旅行においても同じです。
安いツアーにはそれなりの理由があるのです。
安いのに内容は盛りだくさん。
そのかわり大人数での行動を強いられ美味しい料理も期待できません。
若い頃ならそういったツアーで海外を色々知るのも良いかもしれません。
昨年行った中欧旅行。
機内で知り合ったトラピックス参加の方に聞いたら35人のツアーだったそうです。
このツアーの添乗員の方と帰国の機内でお話しする機会があったのです。
私が感じたのはこの添乗員さんがとても有能な女性だという事。
こんな有能な添乗員であったから楽しい旅行になったのでしょう。
ただし、今までのワタクシの経験では観光も食事も全部ついてる(ヨーロッパにしては)格安ツアーに申し込んでくるのは高齢の方が多いです。
高齢の方たちの中には自分は年寄りなのだからと身勝手な方もいます。
(良い方の方が多いですがこういった方が一人でもいると旅は台無しになる可能性もあるのです)
それなりの旅行を選んだのに旅を台無しにするようなトンデモナイ人と一緒になったら?
ズバリ、腹を立てるのはやめて完全に無視しましょう。
関わらない・相手にしないのが一番です。
自分の旅行を楽しみましょう。
ワタクシはやはり年相応な内容を選ぼうと思います。
「安いのには訳がある」
命を掛けたり、せっかく海外に行ったのにひもじい思い、したい?
と、もういい歳の自分に言い聞かせているのです。