今日、ツアーコンダクターをしている女性のブログを読んで思ったこと。
「日本は平和で安全ないい国だ」
と思っていた私の考えが少し変わりました。
メディアは持ち上げていたモノ・人であっても何かあると執拗に悪としてモノ・人を連日たたき、
その報道によって人の命までを奪う事も多々ある。
そして、日本の人はそれを忘れるのも早い。
確かに・・・と頷きました。
昨今は選挙に行かない若者が多いと言われます。
日本でも18歳から選挙権が与えられることになりますよね。
このニュースでクローズアップされるのは「選挙に行かない」というコメントをする若者の映像。
理由は、「誰に投票したらいいかわからない」とか「政策の違いがわからない」とか「自分の1票で何かが変わるとは思わない」とか。
顔出ししてこんな事を放送される人達に言いたい。
重要な法案の場合、テレビで特集したりかなり説明もしています。
「わからない」と言うのは簡単です。
私に言わせれば理解しようとしていない、としか思えません。
若者に限らず、私は何も考えていませんとメディアを通して宣言していることにこの人達は気づかないの!?とさえ思います。
私は常々思っているのですが、選挙に行かない人は政権を批判する権利はない。
自分が放棄した権利なのに文句だけ言うのはどうでしょうか。
選挙に行かない=どんな政権でも容認しますということではないの?
自分の1票は民主主義のこの国で与えられた平等な権利です。
どんなお金持ちの1票も、どんな権力者の1票も私のような一般人も同じ1票なのです。
『G8にも入るこの国に生まれた自分に感謝する。たとえ総理大臣の文句を言っても捕まらない国に生まれた事はとても幸運だった。』
ブログ主のこの言葉に深く頷いたワタクシです。
色々な国に行くツアコンの方だけに日本人の世界での受け取られ方に共感&反省しました。
お近くの大国の非常識行動を指摘する報道も多いですが彼女に言わせれば日本人もナカナカだそうですよ。
私も海外で「日本人」の品格を落とさない行動をしようと考えさせられました。
面白みのない内容でスミマセンm( _ _ )m