6月21日、22日「季節の手仕事」水無月の会を開催しました。

今回は、毎年人気の手仕事「さしす」。

料理研究家の横山タカコさんが考案されたもの。


 

我が家の数ある梅仕事の中でも、淘汰されて必ず残る便利な万能調味料です。

今回はご縁をいただき、山森農園さんの完熟し自然落下した梅を

お取り寄せすることができました。

 

「さしす」は、もともと完熟して落下したものを活かせないかと

考案されたものと聞いています。

市販では完熟でも樹上で収穫したものがほとんどなので、

今回はより近いものができるのではと、とても楽しみです。お献立は・・・
「さしす」を使って
手こね寿司

半夏生にちなみ、蛸と胡瓜のネバネバ和え


他に
焼き茄子とアボカドの寄せもの

海老と南京、三度豆の炊き合わせ


冬瓜とヤングコーン、蓴菜のお味噌汁

を実習しました。

次回の季節の手仕事は、7月19日金曜日(残席2)と、20日土曜日(残席3)。リクエストにより「金山寺味噌」を仕込みます。参加の方には追加の麹お取り寄せも承ります。

ご興味ある方、ご検討くださいませ。
8月は、料理教室は休会します。