ec2b7f1b.jpgこの年の暮れの間際までギリギリ仕事をしながら、大掃除もかろうじて・・・。
なんだか、ココロここにあらずの年の暮れ。
そんな時に、思わぬ荷物が・・・、ピンポーン!と到着。


あーっ、11月末に伺った平井農園さんからの干し柿です。
柿をもいで皮をむいて干していただいていた干し柿です。 「お正月には間に合わないなー」と言われていたけれど、 きっと元旦の食卓に食べてもらおうと 気を遣ってくださったんでしょうね、
あんぽ柿に仕上げてくださいました。
半分は特製(画像手前)ブランデーに漬けたものもあります。 こちらは、とてもよい香り・・・。

中がとろーりととろけるようで、 びっくりするほどおいしい!
市田柿を初めて長野でいただいた時も思ったけれど、 よく似たものはいろいろあるけれど、 なかなかおいしいものって出逢えてなかったんだなーと思います。

干し柿と一緒に、柿もぎや、柿の皮をむいている私のスナップや、 みんな集合の記念撮影など、 一人ひとりの参加者に記念写真とお手紙をつけてくださいました。 年末のただでさえお忙しい時に、 ここまでココロをこめてくださったことを想うと、 キューンと有り難さが染みてきます。

もちろんプロの方が創意工夫されているからおいしいのもあるけれど、 作る人が、どんなふうに丹精されているかも知っているし、 自分がプロセスに(皮をむいただけですが)参加したことが、 さらにおいしく感じられるのかも。

大切に育ててくだった干し柿を、 私も大切に味わいたいと思います。
おいしいものをいただくと、 人間て、たちまち元気が出ますね。 食ってすごい。



今年も皆様方のお陰で、 いろいろな人、モノ、コトと出逢い、学び、充実していました。
ココロより感謝しています。 また来年もよろしくご指導ください。

よい新年をお迎えください。