素の自分に戻っていけばいくほど
こうしたい！が出てくる
周りを巻き込んでしまうことがある
って
自覚した旅でした 
あれ？
無理だ・・
弥山の山道を下って、登って
ゼイゼイ言いながら
帰りのロープウェイの係の人に
「はぁ？」と言われました って話なんですが
２日目
ふと我に返り
時間を見ると
すでに１１時半 
はっ
フェリー乗り場まで歩いて１５分くらい
フェリーが１０分ほど
フェリー乗り場から駅まで１０分
宮島口から広島駅まで電車が３０分
広島から新幹線で１時間２０分くらい
（待ち時間があるからもっとかかる）
頭の中で計算が始まる
はっ
ということは
このままいくと
飛行機の便に間に合わない？ 
ということ？
そうだった
時刻表ってのがあるから
もっと時間がかかる
わー
えらいこっちゃ
次の日に職員会議があるから
１つ早い便で帰ることに
してたんだった！
このあたりから、いつもの
「サバイバルモード」が始まりました
(注）焦りと恐れはろくなことに
なりません・・
頭がいっぱいだと、他のことが
入ってきません
以下↓、ドタバタ劇が始まります）
あーーー
そうだった！
オカンと一緒の時は
私がしっかりしなくちゃ
いけなかったぁぁあ
って気がつく末っ子
そうです
このあと
「ダッシュの旅」に変更になりました
あの日、血相変えてダッシュしていた
２人組は私らです
ゼイゼイ言いながら
切符を買ったフェリーですが
フェリー会社って
２つあったんでした
改札があくのを待って
チケットを渡すと
「これ、違います
これはあっち」って言われて
見ると、待ち時間のうちに
出てしまったフェリー
駅まで
更に猛ダッシュになりました 
今日は汗かくことないな
って思ってたのに
もう汗だくだよー💦
なんとか電車に乗れて
１０分前には広島駅に着いたのに
出口を間違え、さらに
時間が過ぎていく💦
😵ひゃー！！
あーせーるー
どんだけエラー繰り返すねん
自分
なんなんだ
このスリルの連続 
（こうやって書いてみると
エラーとラッキーを繰り返した１日でした）
この日は有難いことに
新幹線乗り場近くのロッカーが空いてたので
なんとか間に合いました
たぶんここじゃなきゃ
間に合わなかった
新幹線がホームへ
ほんとギリギリ
生きた心地がしない
自由席のチケットは
朝、買っておいた
ホント、良かった
なんか、そうした方がいい気がして
そうか、こうなるからか・・
けど
お昼ご飯を食べる時間は
まったくなかった 
末っ子にはホントに申し訳なかったです
新幹線の中で食べるものを
買う余裕もなく
お土産を買う時間もなく
「私は昨日、あまりにも
待ち時間が長くて
お土産買っておいたけどね」
「そうしといて良かったー」
↑
末っ子
ほんとだよねー
新幹線も無事に座れて
着いたらすぐに地下鉄に乗って
なんとか３０分前に
空港に到着できました
良かったよぉぉ
チケットはキャンセルが効かない
早割だから
それでね
これ、信じるも信じないも
自由なんだけど
誰にでも「お守り役」の天使がいてね
頼めば、サポートしてくれる
見えない存在がいるそうで
これ、教えてくれたのは
４０代男性の方でした
男性も結構、そういうの
信じる人がいるんですね
試しになんか頼んでみると
結構、叶えてくれるんですよ
子供心に戻って
ピュアに頼んでみるのも
いいもんですよ
走って疲れてて
座りたかったんです
そういう時に
「席に座りたい」ってお願いしとくと
必ず席がどこか空いてたりするのです
３０分の電車で
座れないと辛いですもん
っていうか
なんだ、この人の多さは
座れて良かったーー
飛行機もお願い！って言ったら
間に合いました
飛行機が２０分遅れる
って、メールが届いてた
メールを見る余裕がなかったから
気が付かないだけで
そんなに焦らないでも大丈夫になってた
次の新幹線でも間に合ってたんだね
焦りで頭がいっぱいになると
必要な情報も受け取れなくなって
しまうんですね
山形県に１人旅した時も
（出羽三山巡りしました）
帰りの飛行機に間に合わなさそうで
レンタカーで猛スピードで高速走ったけど
（良い子は真似しないで～）
飛行機３０分遅れてて、焦らなくても
大丈夫になってた
パ二くると、それさえもわからなくなる
で、面白いことに
時間通りに間に合ったので
時間が空いたなぁって思って
「ありがとう、間に合ったよー」
って天使にお礼を言って
空港で買った空弁を
空いてるカウンターで食べ始めると
アナウンスが・・
「お待たせしました。思ったよりも準備が
早く整ったので、やっぱり登場手続きできます」
って
なんだよーそれーー
こっちはやっと食べようとしてたのに
あーそうか
間に合ったから、もういいんだな
って思ったのね
空弁、お預け
でもいいや
飛行機の中で食べよう
えっと
搭乗口・・・
ん？
ポンコツぶりが治らない私はここで
乗り場を間違えていた
ことに気づいた
わーーん
もうどんだけー 
ゼイゼイーー 
搭乗口を探して福岡空港の中を
荷物抱えて、またもや走ることに
宮崎行きは
バスで移動だから乗り場が違うんでした
そうだった
忘れてたぁぁ
こういう時、しっかり者の
オットさんが
有り難い存在だと気づく
（すごく細かいスケジュール
組む人で口うるさいなぁ
とか言ってごめん）
飛行機は間に合ったので
あぁ、もうほんとに良かった
空弁残りは
飛行機の中で食べました
宮島名物のアナゴ飯は
１日目のフェリーに乗る前に食べたんですが
以前、教えてもらったお店と
違うお店に入ってしまい
しかも普通サイズっていったら
アナゴが少なかった シクシク
帰りには絶対、あのお店の
アナゴ弁当を買おうって思っていたのにーー
果たせず残念
また宮島に行くことがあったら
今度こそリベンジしたい
それからお土産は買えなかったけど
末っ子が、広島名物に
もみじ饅頭食べたいなぁ
って言ってたら
袋に入った焼きたてのもみじ饅頭を
お店の外にいた店員さんがくれたので
宮島行のフェリーの中で
２人でいただきました
焼きたては
とっても美味しかったです
（魔法か？って一瞬思った）
一応、いただいたお礼に
宣伝しときます 笑
いろいろあったけど
なんか、やっぱり思うのは
楽しかった〜
でした
体調、すごく良かったし
エネルギーが満ちてたし
ふりかえってみると
このドキドキも含めて
やっぱり旅は楽しい
身体使う体験は宝物だね
ぜんぜん懲りてないよー
このひと
↑
末っ子
ありがとうございました
宮島
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