こんばんは、naminamiです
上京する際に母に言われた言葉があります。
「環境は大事。」
「チャンスがあるうちに自分の身を置きたい場所を自分で掴み取りなさい。」
「今を必死に生きなさい。」
私は母子家庭で育ちました。
私が実家をでることになれば、母は悲しむと思っていました。
だから、しばらく言えなかったのです。。
・4年間お付き合いしていた彼とお別れしたこと
・東京で生活してみたいと考えていること
・平日働きながら、休日を使って就職活動をしていること
・内定をもらって入社時期を交渉していること
退職日が決まり家探しを始めるときに、
反対されることを承知で母に意志を伝えました。
・30も過ぎて何を言っているの?
・知人もほとんどいない、頼る人もいない、何かあったらどうするの?
・経済的にちゃんと生活していけるの?
・・・・・
↑そんな質問攻めにあうことを覚悟していました。
しかし、私の予想に反して、
母は特に何も言わず一言だけつぶやきました。
「そう。」
私の心境の変化に勘づいていたのかもしれませんし、
私が一度決めたらなかなか引かないことを知っているゆえに、
敢えて何も言わなかったのかもしれません。
いずれにせよ、母の深い愛を感じました。
誰よりも私の幸せを願ってくれている母の気持ちが伝わってきました。
人によって異なることかと思いますが、
私の場合は、物理的な距離によって精神的な距離が近くなりました。
地元を離れてからの方が家族との関係がより良くなったと思っています。
上京して3年目に突入しました。
改めて、私の行動基準と向き合いたい。
“私は今、心の底から幸せだと言えるだろうか?”
与えられている環境に甘んじて、挑戦することを忘れていないだろうか?
何かひっかかることがあるとすれば、それは行動の合図。
手に入れたい未来を描き、今を懸命に生きる!