こんにちは‼︎
マネーキャリアコンサルタント
元幼稚園教諭FPの新井です。
あなたは、「銀行」と「信用金庫」の違いが分かりますか？
「銀行」と「信用金庫」の違いは、「主な取引先と、金融機関としての目的の違い」です。
「銀行」は銀行法という法律の元に作られ、「株式会社であること」が定められています。つまり、株式会社である銀行は株主の利益が最優先され、その為によりお金を持っている大企業と取引を行い、利益をあげようとします。
「信用金庫」は、銀行と違い、「その地域の人々が利用者になり、互いに地域繁栄の為の相互扶助を目的とした金融機関」です。つまり、信用金庫の利益よりも利用者や地域の利益が最優先されます。その為、主な取引先は地域の中小企業や個人となり、融資においても従業員の数が300人を超える会社や、資本金が9億円を超えている会社には融資をすることが出来ません。
つまり信用金庫とは、その地域に住む人々のための金融機関なのです。その為個人の借金についても、銀行よりも貸し渋りが少なく、さらには返済期限についてもある程度の猶予を持たせてくれる傾向にあります。
お金の事や、キャリアの事。そして女性の自立の事など、あなたの人生をよりよく、豊かなものにする為、必要な事、大切な事が学べるようになってます。
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