おはようございます‼︎

マネーキャリアコンサルタント
元幼稚園教諭FPの新井です。

あなたは、お金を増やすにあたり、「投資」を考えられた事がありますか?

長らく続く低金利に、預金の金利は比較的高めのところでも0.05%と限りなくゼロに近く、おまけに、将来的にはさらに消費税が上がるとなれば支出は増える一方です。

なので、お金を「増やす」為の努力がますます必要となります。

とはいえ、投資にはリスクもあります。もし、初めて投資するのであれば、コツコツ積み立てる積立投資があります。

確実にお金を貯める王道といえば、毎月コツコツ定期預金を積み立てる事でしょうが、この場合、利息はごくわずかです。

仮に毎月1万円を、金利0.01%の定期預金に積み立てたとして、10年間、金利がそのまま変わらなければ、10年後の元利合計額は120万595円となり、利息の額はわずか595円です。

では、毎月1万円を投資商品で積み立てて、仮に利回り3%で運用できたとしたら、10年後の元利合計額は139万8,139円となり、利息分は19万8,139円です。定期預金に比べると、利息の額は約300倍にもなります。

同じようにコツコツ積み立てる場合でも、定期預金よりも高い利回りが期待できる投資商品で積み立てていくほうが効率よくお金が増える事がわかると思います。

その上、積立投資は一度申込めば毎月自動的に口座から投資資金を引き落として投資商品を購入してくれるので手間要らずです。

通常、投資をする際には、「いつ」「いくらで」「どれだけ」購入するかを決めなければなりませんが、毎月自動的に投資商品を購入してくれる積立投資は、投資タイミングに悩む必要がありません。

積立投資では毎月一定額ずつを購入するため、価格が高い時は少なく、安い時は多く買えるので、平均購入単価を下げやすくする効果があります。こうした購入方法を、「ドルコスト平均法」と言います。

ただし、投資の世界では、価格は上がったり下がったりを繰り返すことが通常ですから、多くの場合には積立投資には大きなメリットがありますが、決して万能ではないという事は覚えておきましょう。

初心者が始めやすいのが「投資信託」の積み立てです。投資信託は、専門家が国内外の株式や債券などに分散投資し運用するもので、少額から投資できます。

証券会社だけでなく銀行でも取り扱っており、ほとんどの金融機関で1万円以下の積立が可能で、中には1,000円からできる金融機関もあります。

海外旅行が好きな人は、外貨積立に注目してみるのもよいでしょう。

積み立てた外貨預金を旅行先でそのまま利用できれば、外貨両替の必要もありません。様々な投資商品の中から、自分の目的に合ったものを選ぶようにしましょう。

また、老後資金を作ろうと思うなら、iDeCoで積立するという方法があります。

iDeCoとは、個人型確定拠出年金の愛称で、毎月決まった掛金を拠出し、自ら運用指示をしながら将来の年金資金を作り、60歳から年金として受け取る私的年金制度の一つです。法律の改定により、2017年1月から20歳~60歳のほぼ全員が加入できるようになりました。

運用商品は投資信託や株式、預貯金など様々なものから自分でチョイスできます。複数の運用商品を組み合わせても構いません。

原則60歳まで払い出しができませんが、その間の運用益は元金に繰り入れられるので、複利効果が期待できる上に、運用益に税金がかかりません。つまり複利効果と非課税効果でさらなる利益拡大が狙える仕組みです。

月々の拠出限度額は加入している公的年金のタイプなどによって異なりますが、拠出金についても全額所得控除になるというメリットもあります。

コツコツと積み立てていく積立投資は購入タイミングを気にする必要がないので、忙しい人にも取り入れやすい方法です。その時々の上下動に一喜一憂することなく、長期的な視点でコツコツ続けていきましょう。

お金の事や、キャリアの事。そして女性の自立の事など、あなたの人生をよりよく、豊かなものにする為、必要な事、大切な事が学べるようになってます。

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