2.発表が手形セレモニー前日だった‟偶然”、を追記しました

3.の末尾に《2018年~6年間の順位と翌年エントリーの入れ替え》検証を追記しました

 

【yoshikitty○○票問題】(2022/07/16)記事は、Ameba掲載時には、とある筋にとことん敵視されたのか、削除処分2回公開停止処分2回・プロフィール削除処分1回の合計5回もの処分を受け、5回目の処分の2日後には遂にアカウント削除処分(2回目)という極刑になりました。昇天

その後はアメブロでの掲載を断念して、FC2ブログ掲載第1号となった記念すべき(?)記事です。

 

執拗な処分と極刑を経ながらも私はFC2掲載にあたって更に大幅な加筆もしました

つい昨日、記事を読み返した際に、自分のその苦痛と労力を無駄にしない為にも、「最低限の追記はしなきゃ」と思いつきました

今回は追記と、掲載中のFC2記事のポイントを纏めます。

 

この記事は6月に加筆/修正し、日付を更新する予定です。

 

 

  1.サンリオはYOSHIKIを無視している?

 

2024年1月9日、ハローキティグローバルテーマソング作曲決定・春頃に発表予定ということがYOSHIKI公式サイトで発表されました。

BARKS 等の数社も、YOSHIKI公式発表文章をほぼ丸写しでニュースにしています。

 

しかし不思議なことにサンリオ公式サイトのNewsには記載はありません。

1月はハローキティを中心としたグッズ・コラボ・イベント・キャンペーンなど35本ものニュースが掲載されていますが、YOSHIKIの名は一切無く、前後の12月・2月のNEWSにもありません。

更には【ハローキティ50周年】公式サイトNEWSにも記載がありません

ハローキティ50周年の公式Ⅹにも、

Hello Kittyの公式Ⅹにも、

Hello Kittyの公式Instagramにも、

YOSHIKIがテーマソングを作るというニュースはありません。

 

私の見落としなのか、どこか他のサイト等に大きく掲載されているのでしょうか?

(ご存じの方がいたら教えて下さい)

それとも、サンリオとしては「ニュースにするほど重視もしていない」のか、或いは、「ニュースに出したくない」ということでしょうか?

YOSHIKIサイドのごり押し企画で、強引に発表してしまった......?

 

YOSHIKIさんはXでも「光栄です」とのコメントと共に、上記BARKSのニュースをシェアしていますが、BARKS記事はYOSHIKI公式サイトの文章をなぞったものです。

つまりYOSHIKIさんのXは、自分で発信したニュースを自分で自慢しただけです。

 

YOSHIKI公式サイトの文章は「「ハローキティ」が2024年に50周年を迎えるにあたり、日本を代表する世界的音楽家のYOSHIKIさんが、公式グローバルテーマソングを手掛けることが決定しました。」と、まるでYOSHIKIサイドが作成したようなYOSHIKIさんを最大限に持ち上げる文章ですが、決定者の主語がありません

YOSHIKIが‟さん”付けで書かれ、末尾に「配信:「ハローキティ50周年」PR事務局 / 株式会社サンリオ ハローキティ50周年PRチーム」とあるので、サンリオサイドが配信したのは間違いないのだと思いますが......。

オンラインマガジンConsequenceのインタビュー(1/18)では「まだ作曲を始めていないが、近い将来、まだ無名の歌手と一緒に曲の制作を始める予定」と語っていますが、こうして既成事実を重ねているような印象です。

 

YOSHIKIさんがハローキティのテーマソングを作るのは2度目です。

2014年に披露されたハローキティのオフィシャルテーマソングHELLO HELLOは、依頼から7年後だったようです。YOSHIKIハローキティのテーマ曲ロスで披露音楽ナタリー2014/10/31

 

「HELLO HELLO」はイベント等で必ず演奏されるような、キティファンにはよく知られた曲、親しまれた曲になっているのでしょうか?

このテーマソングがあるのに、敢えて今度は「グローバルテーマソング」と名前を変えて再度曲を作る意味はあるのでしょうか?

いつものように「発表で注目と称賛されることこそが目的」であり、「話題になれば後はどうでもいい」という流れでしょうか?

 

 

ここで思い出されるのは、The Last Rockstars の「Mastery」という曲の、ゲーム『鉄拳8』のイメージソング採用が流れてしまった件です。

このMasteryは、SUGIZOソロ曲のmessaih」の名前を変えただけと指摘されていました。

既存曲なので、曲作りが間に合わなかったはずは無く、具体的契約には至っていなかった、ごり押しした企画だったという疑惑は大きいです。

 

2009年7月3日記事サンリオ上層部も難色を示しファンも不満だったyoshikitty

山口裕子さんが語った、YOSHIKIのごり押しでのyoshikitty誕生(下記4.ー5参照)

 

‟キティのテーマソングをYOSHIKIが作曲”のYAHOO!ニュースは5つ出ていますが、コメントは0か一桁で、ほぼ世間の関心は無いようですが、このような批判が目立ちました。

 

X-JAPANのアルバムもまだだし、めざましじゃんけんの曲もまだだし、あれこれ手出しすぎじゃあない、大丈夫か?

本当にキティが好きならyosikittyとかいうキャラ作ってサンリオ総選挙に出てくるわけないだろ。キティちゃんやミミィちゃんに入るはずだった票奪ったくせに。

 

 

  2.発表が手形セレモニーの前日だった‟偶然”

《3月27日追記》

3月5日の‟ミラノからの凱旋帰国緊急記者会見”では、4月16日にドジャースタジアムで米国国歌をピアノ演奏することも報告されましたが、このオファーは1月9日のチャイニーズシアターでの「手形完成披露セレモニーの際にドジャースの球団関係者から受けた」そうです。

YOSHIKIが4.16ドジャース開幕戦で米国国歌をピアノ演奏「観戦もできるといいな」中日スポーツ2024/3/5

しかし、それが本当なら、YOSHIKIさんの尊大な性格からして、1月9日から2か月近くも経ってから発表するのは不自然です。

会見のYouTubeには収録されていないので、実際にYOSHIKIさんがどういう言い方をしたのかは分かりませんが、別のニュースではこういう表現です。

セレモニーに野球関係者が来場したことで実現

 YOSHIKI4月にドジャースタジアムでピアノパフォーマンス、大谷翔平を前に披露へ デイリースポーツ2024/3/5

 

私は、ピアノ演奏をすることが決定したのは、3月5日の会見の少し前あたりであり、1月9日は、手形セレモニー会場にドジャース関係者を招待し、YOSHIKIサイドがピアノ演奏をさせて欲しいと売り込んだに過ぎないと推測します。

 

根拠は3つもあります__

①すぐに発表して自慢しなかった

②今までも「オファーされた」と言いながら実は、自分から売り込んでいた事例が多々あること(例:日テレでのAngel歌唱は自身の提案 / yoshlkitty誕生は自らの売り込み)

③キティのテーマソング作曲の発表が手形披露セレモニーの前日というタイミングが出来過ぎであること(セレモニーは日本時間で1/10)

 

サンリオは50周年アニバーサリーイヤーを盛り上げようと早くも2023年6月には

◎キービジュアルを発表

◎サンリオピューロランドとハーモニーランドでのアニバーサリーイベント開催発表

◎3種類のキービジュアル・メッセージムービーを作成

など、綿密な計画を立てて実行しています。

➡プレスリリース(2023/6/11)ハローキティは50周年を迎えます/50周年ロゴとキービジュアルを解禁

 

去年6月から50周年イベント計画を実行しているサンリオが

1月9日にもなって、

「春頃に発表」などといういい加減さで、

遅延/有言不実行/契約不履行の多いYOSHIKIさんに

テーマ曲を依頼するでしょうか?

 

手形セレモニーについてのYOSHIKI PR事務局記事(2024/1/10)には、しっかりとこう書かれています。

YOSHIKIが2024年に50周年を迎える「ハローキティ」の公式グローバルテーマソングを手掛けることが前日に発表されており、このニュースにも世界中から関心が集まっている。

 

スタジアムでピアノ演奏するニュース(上記中日スポーツ 2024/3/5)にもこう書かれています

YOSHIKIは現在、ハローキティの公式グローバルテーマソングを制作中

 

これら2つの記事の記述は、「キティのテーマソング作曲をするYOSHIKI」だということが、ドジャースタジアムのハローキティナイトでYOSHIKIにピアノ演奏させろと売り込む、重要ポイントだったことを示唆しています。

 

上記に述べたことを総合的に判断すれば、

1月9日にキティのテーマソング作曲発表をしたのは、YOSHIKIサイドの独断であることは明白であるように思います。

 

ハローキティナイトにピアノ演奏という栄誉を得る為に、ドジャース関係者を手形セレモニーに招待して、参加した日本人や報道陣の多さを見せつけ、こうアピールしたと推測します。

 

🔶YOSHIKIは日本ではとても人気がある有名人

🔶テーマ曲を依頼されるほどキティと関係が深い重要人物

 

 

  3.大賞にエントリーする旨味

 

ハローキティナイトにスタジアムでピアノ演奏するニュース(中日スポーツ)には、こうも書かれています。

「yoshikittyも駆けつけるかもしれない

オファーを獲得できたのは、キティのテーマソング作曲をするというアピールが奏功したのは確実に思いますが、キティテーマソング作曲のオファーは当然、

《キティがYOSHIKIに憧れて変身したyoshikitty》

の存在があったからこそです。

 

YOSHIKIさんにとって、

《yoshikittyというコラボキャラクターを作ることが出来た恩恵は計り知れない》

と言えます。

 

そんなyoshikittyですが、近年キャラクター大賞の順位を大きく落とし続けています。

2015年12位

2016年7位

2017年7位

2018年3位

2019年8位

2020年6位

2021年11位

2022年17位

2023年21位 

 

2018年には1位になったらX JAPANのアルバムを出すと公約し、2020年・2022年にもアルバムを餌にする発言がありました。

しかし、2021年11月~2022年春にかけてX JAPANファンを傷つけたEXTAV事件があり、2022年11月~2023年11月は、THE LAST ROCKSTARS結成カバー演奏があり、そしてHEATHさんの死「喪服自撮り」がありました。

 

yoshikitty凋落の大きな理由は以下だと推測します。

 

▲元々yoshikittyというキャラクター自体の人気は無かった

▲ピークだった2018年の獲得票の殆どはアルバムを出すという公約に釣られた投票と思われ、それ以降の得票の落ち込みはイコール、X JAPANファンの不信・失望が要因

X JAPANファンの怒りが、対立候補のキャラクターへの投票行為となり、相対的順位を更に落とした

 

今後も、YOSHIKI・yoshikittyファンが増加する要因は特に見当たらず、X JAPANファンの減少・無関心・怒りは増大の一途と思われ、yoshikittyは上位を狙うどころか、どれだけ順位を下げるのか?という関心事になっています。

 

YOSHIKIさんは2022年(17位)の結果発表時、投票してくれたファンへのお礼をすぐにはしませんでした。

yoshikitty本人からもお礼はありませんでした。ポーン

翌年もエントリーするつもりならお礼をしないなどあり得ず、お礼が無かったのは、YOSHIKIさんのプライドが相当傷ついたからだと思われ、私は、YOSHIKIさんはこれ以上の順位の下落を受け入れず今後はもうエントリーしないだろうと推測しました

しかし予想は外れyoshikittyは翌年もエントリーし、更に順位を下げました(21位)

 

順位がいくら落ちても、今後もずっとエントリーし続けるのでしょう。

投票呼びかけと、それに伴うグッズ購入(金額に応じて投票権が付与される)は、YOSHIKIさんの知名度UPと金銭的利益という旨味があるからです。

 

次項目の概要でも述べますが、yoshikittyが大賞にエントリーすることには、当初から根強い批判があります。

しかしサンリオサイドも含め今更そのようなファンの声に配慮などしないでしょう

 

 

2024年「サンリオキャラクター大賞」エントリーは90キャラ 投票期間4月11日~5月26日

初回速報:4月16日  Sanrio+限定発表:4月26日  中間発表:5月9日  結果発表:6月16日

 

《2018年~6年間の順位と翌年エントリーの入れ替え》

通常は、前年度の順位がそのまま翌年のエントリーNo.になりますが、エントリーから外されたキャラを抜き出しました。

 

2018年 総合順位全100位 右矢印 2019年 エントリー80キャラクター

・・・2019年ノミネート落選は56位木馬 73位フランボアルゥルゥ 74位コットンテイルズ 76位ちびまる 77位中年ひろいん 78位てのりくま 79位ニョッキペンネ  下記以外の81位以下
2019年繰り上がりはNo.71ダークグレープマン(2018年84位) No.74ミスターメン リトルミス(80位)

No.75カリバディクス(87位) No.76ミミックマイク(92位) No.77リトルラヴィン(94位) No.78スポーティングベアーズ(99位) 新規ノミネートはNo.79パンナビッタ No.80ちょボット
 

2019年 総合順位全80位 右矢印2020年 エントリー80キャラクター

・・・2020年ノミネート落選は74位八千代チャーマーと78位ミミックマイク
新規ノミネートはNo.79ハローミミィとNo.80Warahibi!

 

2020年 総合順位全80位 右矢印2021年 エントリー80キャラクター

・・・2020年53位だった2019年8月誕生のお笑い芸人キャラWarahibi!が落選。コロナ禍の影響で2020年2月のライブが中止となり、2022年8月にコンテンツ終了。

 

2021年 総合順位全80位 右矢印 2022年 エントリー80キャラクター

・・・71位以降6キャラ入れ替え。

 

2022年 総合順位全80位 総合20位 パートナー部門 海外TOP3右矢印2023年 エントリー90キャラクター

・・・落選は56位シンカンセンと70位ちびまる、エントリーNo.79~90新規

 

2023年 総合順位・海外順位TOP3・パートナー部門 海外順位TOP10右矢印2024年 エントリー90キャラクター

・・・14位のJOCHUM・67位マイマイ・84位れおすけ・86~88位が落選。

 

  4.yoshikitty記事の概要

 

FC2ブログに避難した際に、1. 2. 5. 6. を加筆しました。

3. 4. については、詳細はこのアメブロに書くことは出来ませんので(処分される危険がある)、宜しければFC2を見て思い出して頂けたら嬉しいです。

1. yoshikittyの〇〇票がどれほど○○されているか

2. yoshikittyに〇〇が集中する理由《マイマイとの比較》

3. yoshikitty〇〇票問題 

4. YOSHIKI ch.〇〇〇〇法〇〇問題 

5. 山口裕子さんが語ったyoshikitty誕生理由 

6. yoshikitty惨敗に見るファン動向 

 

1. yoshikittyの〇〇票がどれほど〇〇されているか 

〇〇ティ」という言葉は、2020年に人気お笑いコンビのハライチが名付けたことで広まりましたが、yoshikittyがコラボ部門ではなくキャラクター大賞に参加することへの抗議は当初からあり、YOSHIKIさんの呼びかけによる○○票だという批判は、yoshikittyが参加した翌年(2016年)に上位に入ったことで強まりました。

上記のような批判をTwitterからピックアップしています。

 

 

2. yoshikittyに〇〇が集中する理由《マイマイとの比較》

2022年は、同じコラボである倉木麻衣さんのキャラクター「マイマイ」も大賞にエントリーしていましたが、

倉木さんによるマイマイへの投票呼びかけはない。

勿論、グッズ購入に誘導したりなどしてません。

 

「マイマイ」として愛されるキャラクターのオリジナリティがある。

「YOSHIKI仕様のキティ」であるyoshikittyとは違い、倉木さんは‟イメージ”のみで連想できるような特徴は無く、プロフィールに倉木さんの名前もありません。

 

キャラクター誕生は倉木さんが売り込んだのではない

倉木さん(立命館大学卒/立命館大学客員教授)とコラボしたマイマイの誕生は、ウィッシュミーメルが、立命館大学と共同でプロモーションをしているので、サンリオ側の依頼か、立命館大学の企画だと推測されます。

 

 

3. yoshikitty〇〇票問題 

YOSHIKIさんによる投票呼びかけは○○票だという批判、YOSHIKIさんによるグッズ購入呼びかけも、キャラクター自身の呼びかけではなくフェアじゃないという批判があります。

 

 

4. YOSHIKI ch.〇〇〇〇法〇〇問題 

2020.5/21Twitterの「I think the new album is coming soon.」発言に続いての「新たな発表」「大きな発表」発言と、その前後(5/23~7月)に行われた数回のYOSHIKI.ch.開催と度重なる延期は、有料放送への誘導であり、景○○○法〇反の疑いは大きく問題視されます。

 

 

5. 山口裕子さんが語ったyoshikitty誕生理由 

yoshikittyが誕生したのは、YOSHIKIさんが山口裕子さんを突然呼び出して、自分のキティ愛を語ることで、暗に自分をモチーフにしたキャラクターを要求したから。

要するに、YOSHIKIがごり押ししてyoshikittyを作らせたのです。

 

山口裕子さんとYOSHIKIさんが友達だったからというのは間違った情報、デマです。

 

 

6. yoshikitty惨敗に見るファン動向 

X JAPANファンの失望・反感により、yoshikittyの獲得票数の大半が、YOSHIKIさん個人のファンによるものとし、得票数が50万票を大きく下回る数字だったことから、毎日投票したような熱意のあるファンの数は3千人と推測。

 

 

改めてご一読下さい【yoshikitty○○票問題】