――不可解その1――

  脅迫投稿が一切表に出ていない

 

今年3月27日にYOSHIKIさんに対して「殺害予告とも取れる書き込み」があったそうですが、当時、リプライを見る限りそのような投稿を目撃したファンは皆無でした。

「被害があったのは今年3~4月ごろ」「繰り返し行っていた」

ということですので、28日以降~4月にかけても殺害予告の投稿は続行されたことになりますが、一層警戒した筈のファンの誰も脅迫投稿を見ていないのは、ミステリーです。

「SNSを通じて投稿」とは、公のネットワーク上での意見の公開を指しますが、SNSを検索した人によれば、そのような脅迫は見当たらなかったそうです。

 

信者と呼ばれるほどの熱心なYOSHIKIファンの方々は、普段、YOSHIKIさんへの正当な批判者さえ晒して攻撃する位ですから、YOSHIKIさんの命に係わるような投稿を見たならば、シェアやスクショで晒して大勢で糾弾し、吊るし上げにしたでしょう。

未だに、逮捕となるほどの犯罪的脅迫投稿がSNS上に一切浮かんでこないのは、不思議だとしか言いようがありません。

 

 

――不可解その2――

  メディアが犯人について把握していない

 

犯人が逮捕されれば必ず、容疑者の年齢・性別・名前等の概要が報道各社に送られます。

しかし、今回の【YOSHIKI脅迫犯逮捕】を報じた多くのニュースの記事内容を読めば、報道各社が犯人像について把握していないのが明らか。

これは、警察発表が無いということです。

この1点だけでも、殺害予告容疑者逮捕は、虚偽の可能性が生じます。

 

 

――不可解その3――

  犯人像は誹謗中傷する‟アンチ”とは思えない

 

脅迫犯人逮捕発表と、YOSHIKIさんによる3月と今回の「SNSでの誹謗中傷はやめよう」という呼びかけによって、Toshlファンと、批判的ToshlファンをフォローしているToshlさんを非難する人達が早速出現しました。

去年のTHE LAST ROCKSTARS結成時から、YOSHIKIさんを批判する人が激増し、その大半はToshlファンではなく、X JAPANファンや他のバンドファンでしたが、この時から、「YOSHIKI批判をするのはToshlファン」という情報操作や批判が繰り広げられました。

そうした、YOSHIKIファンを中心としたToshlさんへの責任転嫁/Toshlファンへの非難中傷をしてきた人達を、今回の「脅迫犯人逮捕発表」は焚きつけてしまいました。

 

しかし、脅迫の犯人像を冷静・客観的に考えれば、Toshlファンやバンドファンなどではないと推測できます。

 

YOSHIKIさんには「世界規模の弁護士軍団」や、大勢の優秀なスタッフがいるのは周知の事実であり、YOSHIKIさんの、批判を一切拒絶する姿勢と批判者への対抗心も、言動を追っていたなら容易に分かります。

YOSHIKIさんの財力/社会的地位/交友関係だけを見ても、とても一般人がやりあえる相手ではないと、普通は感じる筈です。

 

YOSHIKIさんは3月28日にこのような告発をし、メディアにも取り上げられました。

「殺害予告ともとれる書き込みがありました。警察とも話しています」(FC2ブログ参照)

普通ならば自分が摑まることを恐れて、この時点で脅迫はやめるでしょう。

しかし犯人はこの後も「SNSを通じて殺害予告と取れる投稿を繰り返し行っていた」らしいので、逮捕も覚悟の、非常に強い意志を持っての犯行です。

Toshlファン/X JAPANファン等と言う趣味の世界にいる人間の犯行には思えません

 

もしくは、精神的に問題のある人や、社会に不満を抱えた暴力的な人__

そこまで思索が及んだ時、にゃ~さん「犯人は陰謀論界隈の人間ではないか」という推測に非常に納得しました。

 

YOSHIKIさんについては随分前から陰謀論で語られることがあり、私のこのブログにも以前、「イルミナティに気を付けろ」という忠告コメントが入ったことがあります。

(脅しではなく、この方はMeYouのことを心配してコメントしてくれたようでした)

 

YOSHIKIさんはコロナ禍の初期に、ワクチン接種を何度も呼び掛け、アーティストに対し活動自粛を強く呼びかけました。

その呼びかけに対しては、「命の大切さを知っているYOSHIKI」と、人格者扱いでファンもマスメディアもYOSHIKI持ち上げの論調でしたが、その陰で、夢を諦めたり破産したりと、苦しみに喘いだ人は世界規模で膨大にいました。

ワクチン反対派から憎悪された可能性もあります。

 

そうしたYOSHIKIさんに対する恨みと陰謀論が結び付けば、犯罪行為に発展してもおかしくありません。

逮捕されたという容疑者は、YOSHIKIさんだけではなく、他の芸能人に対しての脅迫行為や、他にも犯罪行為があり、余罪としてYOSHIKIさんへの脅迫行為が判明した可能性もあります。

 

いずれにしても、犯人についての情報が出るのが待たれます。

 

 

――不可解その4――

  容疑者逮捕の時期と発表内容

 

ジャパンミュージックエージェンシーは一昨日12月6日、報道各社に向けた「お知らせ」と題した文書で、容疑者逮捕の報告を受けたという内容の発表をしました。

 

「YOSHIKIに対して、SNSを通じて殺害予告と取れる投稿を繰り返し行っていた人物について、2023年12月5日容疑者を脅迫の容疑で逮捕したことが警察からの報告により明らかとなりました。

当社は今回のような行為について、YOSHIKIのアーティスト活動を妨げる執拗かつ非常に悪質なものであったと認識をしています。

当社は今後も、SNS等での悪質行為について、法的処置も含め毅然と対応を続けていく予定であることをご報告すると同時に、日頃応援してくださるファンの皆様には、節度とマナーを持って、今後も応援して頂きたいと考えております」

12/6 20:32日刊スポーツJMA発表全文

12/6 20:54産経新聞警視庁代々木署から容疑者逮捕の報告

12/7デイリースポーツ容疑者の性別や年齢など素性は捜査中の為明かせない、3~4月頃SNSを通じて殺害予告と取れる投稿が届く

 

大きく3つの疑問があります。

▲脅迫があったのは3月で、逮捕まで8か月以上もかかったのは何故でしょう?

▲YOSHIKIさんは「忙しい、寝てない、眠れない、悲しい、痛いetc.」という自己顕示(特に‟同情を買う行為)をしたがる性格ですが、脅迫については、内容を当時一切公開しなかったのは何故でしょう?

▲通常、容疑者の職業/性別/年齢は、発表するなら逮捕時ですが、未だに「捜査中の為明かせない」とは何故でしょう?

 

率直に言って今の段階では、発表を鵜呑みには出来ないのが実際です。

やはり、冒頭に書いた、脅迫投稿が一切見当たらないというのが大きな疑問です。

 

過去、YOSHIKIさんの発言や発表は、下記のような○○や誇張が少なくなかったと私は思っており、周知の事実とも思っていますが、これは批判でもなんでもなく、ただの事実の提示であり、○○や誇張ではないと思う方をここでは否定はしません。

「日本の歴史を変えたYOSHIKI」

「凄まじい争奪戦のプラチナチケット」

「当て振りトランペットを世界が絶賛」

「アルバム5000万枚売り上げた作曲家」

「アルバム出なかったら腹を切る」

etc.

 

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FC2にはこの記事の補足、【殺害予告‟とも取れる”】(2023年4月2日)記事の復元と、HEATHお別れ会に欠席したToshlについての週刊誌記事(12/7女性セブン・12/11FLASH)についての見解を書きました。

特に補足部分は、この記事と合わせて必ず目を通して下さるようお願いします。

また、復元記事では、当時の想いを皆さんと共有出来たら嬉しいです。

 

右矢印【殺害予告容疑者逮捕でっち上げ疑惑/女性セブンvs.FLASHへの見解】