深層心理的な観点から言うと、
お金を使うことに
ためらい(迷い)がある場合、
もし、
「使わないこと」に「逃げ(安全)」を
感じるなら絶対に使ったほうがいいし、
「使うこと」に「逃げ(現実逃避)」を
感じるのなら本来は別のことに使いたい
っていうことに気付いた方がいい
ということが言えます。
お金って、
「使うこと」に逃げを感じるのか、
「使わないこと」に逃げを感じるのか、
それによって
自己受容の試練としてのメッセージが
大きく変わってきます。
とはいえ、お金は
使うだけじゃダメではあるんですが、
(使った後の方が大切だから)
自己受容の試練としては
お金の使い方がめちゃくちゃ重要です。
自分が投資家になったつもりで
ちょっと考えてみて欲しいんですが、
自分が投資をするかしないかは、
どこで判断すると思いますか?
きっと、
投資による期待値で判断すると思います。
言い方を変えるなら、
メリットがあるかどうかです。
投資をした後に
大きくなって返ってくるみたいに、
ポジティブな未来
(叶う未来・リターンがある未来)
の可能性が高そうならば投資はすると思うけれど、
投資をしても自分に利益が返ってこなさそうとか、
投資をしてももう衰退している会社だから
辞めておいたほうが良さそうとか、
ネガティブな未来
(叶わない未来・リターンがない未来)
の可能性が高い時は投資をしないと思うんですね。
お気付きもしれないですが、
この
「投資しても無駄な会社」という
ネガティブ(諦める)なイメージなのか、
「投資することで覚醒する会社」という
ポジティブ(信じる)なイメージなのか、
自分のことを
どういう会社だと思っているのか
というのが、
自己否定に向かうのか
自己受容に向かうのかを決めるんですね。
実はもう、
投資をする意味がある人間なのか、
投資をしても意味がない人間なのか、
そのイメージの時点で
将来が既に決まっています。
「投資してもらえないから変わる可能性がない」
のか、
「投資してもらえるから変わる可能性がある」
のか、
この時点で決まってしまいます。
もし
「まだ諦めたくない」のならば
投資するの一択です。
なぜなら、
投資をしないと可能性すらも開かないからです。
なので、「お金を使う」ってのは、
ある意味、自己受容の条件みたいなものです。
ただ、投資の目的としては、
「自分にリターンがあるかどうか」だけじゃなかったりもします。
例えば、
「この会社が好きで応援したいからお金を使う」とか、
「私が一方的に応援したいだけだから何も返ってこなくてもいいの」とか、
そういう理由で投資をしてもいいからです。
確かに、
「リターンがないからやらない」
という選択肢は現実的かもしれないけれど、
でも、
そんな扱いをしてくる人
(自分にメリットがないからと手を尽くさない人)
と
投資を断られた(疑われた)自分は仲良くなれそうですか?
っていうことを考えた時には、
「リターンが返ってくるかどうかは関係なく応援したい」
っていう答え以外には
仲直りできる選択は無いと思うんです。
これ、実は
僕が自己投資を決めたのがこの理由でした。
だから、
「使わない」っていう選択肢がありませんでした。
なぜなら、
「絶対に自分と仲直りがしたかったから」です。
そして、
「それ(自分との仲直り)すらも出来ない自分は
他人と愛し合えるわけがない」
って思ったし、
僕はその頃にはもう既にカウンセラーになりたかったので、
「自分の愛し方もわからない人に自分の愛し方を伝える資格がない」
とも思い、
どう考えても「投資する」の一択しかありませんでした。
この記事の冒頭に
お金を使うことにためらい(迷い)がある場合、
もし、
「使わないこと」に「逃げ(安全)」を
感じるなら絶対に使ったほうがいいし、
という書き方をしたんですが、
もう本当にただそれに尽きると思います。
「ここで使わないと前に進めない気がするな」
とか、
「これに使うのは現実逃避な気がするな」
とか、
お金を使う時の直感って、ちゃんと当たっています。
なので、
「逃げ」だと思うのにそっちに向かうと、
絶対に解決しません。
自分ってちゃんと
答えがある場所を探せるんです。
もう既にサイン(直感)はわかっているはずです。
もし、答えがありそうな場所に
「伊藤流深層心理学」を選んでくれるのなら、
きっと力になれると思います。
既存の心理学に目を通した時に
「答えに近そうな気はするけれど、
心から納得出来るものはない」
という不満から生まれたのが伊藤流深層心理学です。
自己受容に自己投資はある意味必然ではあるものの
どこにお金を使うかはお任せしますが、
僕はお金はとても大きいメッセージを発しているので
もしこのあたりの話に共感をしてただけるのならば
僕にお手伝いできることがあると思います。
今の自分が使いたいお金の使い道によって
現実からのメッセージはかなり大きく変わってくるので、
詳細の理由(自分専用のメッセージ)が知りたい方は
直接お問い合わせいただければと思います。
伊藤流深層心理学では、
「お金」を自己受容に与える影響として
「とても重要なもの」として位置づけしております。
そんな扱い(疑う)をしてくる人と
投資を断られた(疑われた)自分は仲良くなれそうですか?
というのがとても重要だと思うので、
自分が自分をどう扱うかをじっくり考えてお決めいただければと思います。
とはいえ、お金って
「使うかどうか」よりも
「使い方」や「使った後」がとても大事なので、
その辺の考え方についても知りたい方はいつでも話しかけてくださいね。
無期限フォローならば
どんなお金を使う時でも、何回でも
どんなメッセージがあるのかを聞きにきてもらえるので
おすすめです。
まずはお話してみましょう。
いつでも話しかけてね。
待ってます。
「気持ちだけはあるけどお金は使わない」
ってのも
「お金だけは使うけれど気持ちはない」
ってのも
両方とも自己否定だからね。
「何」をするかよりも
「なぜ」するかが自己受容のヒントです。
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