「褒める」のは
自分にとって都合がいいからです。
「相手のその（褒めた）部分を伸ばしたい
（そこが伸びたほうが自分にとって都合がいいから）」
っていう、
褒めると決めた本人の
「わがまま」こそが「褒める」なんですね。
つまり、
「あの人から褒められたい」
っていうのは、
「あの人が思った通りの人間になりたい」
っていうことと同じです。
なので、
もし、
自分のことを「褒めてくる人」が居るとしたら、
「その人はどういう目的で私を褒めるんだろう？」
って考えてみるといいし、
もし、
自分が褒めたがっていると感じたら、
「なんで自分はあの人の〇〇を褒めるんだろう？」
って考えてみるといい。
「褒める」のは「わがまま」です。
ただ、これ、
「褒めるな」と言ってるわけじゃないです。
ここで伝えたいことは、
その人がどんなエゴで「褒める」のかを知っておきましょう
という意味です。
その人がなぜ褒めてくるのかを考えずに
「ただ褒められたい」ってことだけを考えていると
他人にコントロールされるだけの人生になります。
褒めてくる理由を知っていて、
かつ
その理由に納得している
（「このままでいい」と思っている）
のならば、
そのままでもいいと思うけれど、
「褒められる」では承認欲求は一生満たされませんので
その点についてはご注意ください。
※ その理由について話すと長くなるのでここでは割愛します。
「褒める」は
褒めた本人のエゴ（わがまま）です。
「褒められたかどうか」よりも、
「その人はなぜ私を褒めるのか？」の方が
死ぬほど大事です。
その意味を知りたい方は、
いつでも話しかけてください。
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お気軽に話しかけていただければと思います。
たくさんお話するからこそ気付けることがあります。
独りで悩まなくていいです。
いろいろお話していきましょう。
いつでも話しかけてね。
待ってます。
めんこい。
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2024年3月30日更新
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