久しぶりに

 

自分の中の毒を出そうかと思います。

 

 

 

 

 

自己否定全盛期の頃の話です。

 

 

 

 

 

僕は今37才なんですが、

 

30歳ぐらいまでが自己否定全盛期で、

 

 

(俺の場合は赤スネ・男性性への偏りをこじらせてました)

 

 

 

マジでずっと

 

 

「なんで真面目な俺が損をして

 

不真面目なあいつらが得をするんだよ」

 

 

って思ってた。

 

 

 

 

 

みんなが出来ることが出来る俺が損をして、

 

みんなが出来ないことが出来ないお前らが得をするんだよ」

 

 

っていうのも、思ってたかな。

 

 

 

 

 

まぁ、それからしばらく後に

 

俺もみんなが出来ないことが出来ない俺になるんだけど、

 

 

自己否定(赤スネ)全盛期の俺のお話して聞いて下さい。

 

 

 

 

 

今思い返してみると、

 

 

みんなが出来ることが出来る俺が損をして、

 

みんなが出来ないことが出来ないお前らが得をするんだよ」

 

 

 

っていうことを

 

感じるしかないであろう人生

 

 

 

自分で選んでいた

赤い俺が引き寄せてしまってた・青い他人が引き寄せられていた)

 

のかもしれないと思う。

 

 

 

 

 

 

具体的な話をすると、

 

 

 

俺が高校一年生の時、

 

高校の寮に通年で入ってたんだけど、

 

 

 

その時、俺の同世代のいとこが学校に行かずに

 

俺の家(農家)で住み込みで仕事をする

 

 

っていうことがあって、

 

 

 

 

俺の部屋で寝泊まりをすることになったんだけど、

 

 

 

その時、

 

俺はすごく嫌な気持ちになったけど、ちゃんと怒ることをしなかった。

 

 

 

 

 

でも、たぶん、

 

さすがにその時もちょっとは言ったはずだし、

 

その当時もそれを聞いてもらえたような気がするんだけど、

 

 

 

 

そもそも

 

 

うちで泊まり込みで仕事をするっていう流れに対して

 

俺には文句を言う権利がないし、

 

 

 

いとこにはいとこの理由があるだろうから

 

それを尊重するしかないけど、

 

 

 

 

それを半ば強引に

 

俺の家(聖域)に入りこまれるようなカタチになった。

 

 

 

 

 

とはいえ、

 

高校生にもなってわがままを言うのもダサいし、

 

 

 

だからって

 

すんなりいいよなんて言える程、俺の器は大きくなくて、

 

 

でも、あの時は

 

自分の器を大きく見せるメリットを最終的に選ぶことにしたから

 

 

無理矢理自分の感情を抑え込んだけれど、

 

 

 

 

でも、今、リアルタイムな状況の中で

 

20年前のその話を思い出すきっかけがあって、

 

こんなことを書きたくなった

 

 

ってことは

 

 

きっとまだ言い足りてなかったのかもしれないと思う。

 

 

 

 

 

あの時の俺はやっぱり自己否定(赤スネ)時期で、

 

 

 

むしろ、

 

「自己否定が出来ることが自分のメリットだ」

 

とすらも思っていたので、

 

 

 

赤い人間(我慢が出来る人・人に優しく出来る人・与えられる人)で居たい」

 

という俺のエゴ(自分勝手)で、その当時も全部は言わなかった。

 

 

 

 

 

で、ずっと疑問だった。

 

 

「なんで真面目な俺が損をして

 

不真面目なあいつらが得をするんだよ」

 

 

って思ってた。

 

 

 

 

 

「なんで俺は真面目に学校に行っているのに、

 

なんでお前が俺の親から優しくされてんの?」


 

 

って思ってた。

 

 

 

 

 

むしろ俺は

 

早く農家になりたくて、

 

 

 

早く家で一人前の仕事が出来るようになりたくて

 

わざわざ農業高校まで選んで、

 

 

入りたくない寮に入ってまで頑張っているのに、

 

 

 

なんで学校に行かないお前が気安く

 

俺の許可も取らずに家にいんの?

 

 

 

なんで不真面目なのに

 

真面目な俺よりも得してんの?

 

 

 

って思ってたんだと思う。

 

 

 

 

今、こんだけスラスラ言葉が出てくるってことは、

 

きっとあの時もそう思っていたんだと思う。

 

 

 

 

 

でも、言わなかった。

 

 

 

 

 

俺は赤い人間で居たかったし、

 

 

俺の周囲の人達も

 

親子や親戚で血の繋がりさえあれど、

 

 

 

誰も人の気持なんかわからないから、

 

 

俺がそんな風に思っていたことを

 

想像すらも出来なかったんだと思うし、

 

 

 

20年前のことなんか全員忘れてるんだろうけど、

 

あの時は悲しかったなと今振り返ってみて思う。

 

 

 

 

 

で、それからしばらくして、

 

 

別のいとこも

 

俺が東京農業大学(神奈川・厚木キャンパス)で一人暮らしをしている時に

 

 

居候するってことがあったり、

 

 

 

 

なんか知らんけど

 

昔から頼られる側に自分が居るんだなと思う。

 

 

 

 

 

 

事細かく誰から何を頼まれたかなんてことは

 

いちいち書かないけれど、

 

 

 

誰かの相談に乗ったり、

 

 

車に乗って助けたり、

 

 

 

ずっとそんな風に赤を他人に尽くしてきたことが多かった気がする。

 

 

 

 

 

で、今は、

 

 

自分のそんな性質を活かしてお仕事として昇華させているから

 

対価をいただけているし納得もしているけれど、

 

 

 

 

長々と書いてきたことを振り返ってみると、

 

 

 

 

「お前ら

もっと俺に

対価を寄越せよ」

 

「もっと俺に

感謝しろ」

 

 

 

っていう感情があることに気付く。

 

 

 

 

 

 

ここまで書いてきたのは

 

俺の赤スネの話。

 

 

 

 

「俺は与える人間でいたいから

 

わがままを言う人間にならない」

 

 

 

って思ってたから、実際に

 

 

「お礼なんかいらんよ」

 

 

って言ってたと思うし、

 

 

「対価を寄越せ」なんてことを

 

思っていたなんて思わなかった。

 

 

 

 

 

 

どれもこれも

 

俺の赤スネが原因だと思うから俺が悪いし、

 

 

 

何年も前のことの

 

対価・感謝を要求するのもダサいからしないけど、

 

 

 

 

「自分の気持ちをちゃんと言わないと相手には伝わらないんだな」

 

っていうことは今になって思うけれど、

 

 

 

 

 

あの当時は、

 

「なんでお前らは人の気持がわかんないんだよ」

 

って全人類に対して思っていたけれど、

 

 

 

 

結局、

 

 

自分の気持ちをちゃんと言ってなかったから

 

自分の気持ちを自分すらもよくわかってなかったから

 

 

わかってもらえていなかったっていうだけなんだと思う。

 

 

 

 

 

 

だから、

 

言った方がいいよ。

 

 

 

というか、

 

言わないままだとマジで孤立するよ。

 

 

 

 

 

今はもう俺の気持ちを聞いてくれる人がいるからいいけれど、

 

もし出会えていなかったらと思うと

 

 

自分がスネ散らかして居そう過ぎて

 

 

マジでゾッとします。

 

 

 

 

 

 

 

「対価を寄越せ」

 

っていう本音が自分にあるなんて、

 

 

文頭を書き始めた時(数分前)には全然気付かなかった。

 

 

 

 

 

 

ブログを書くと、

 

マジで自己受容が進みます。

 

 

 

 

 

というか、

 

 

答えがわからぬままで

 

言い始めないと(書き始めないと)

 

 

見つからないです。

 

 

 

 

 

これほど人から頼られると気付いたからこそ

 

今の仕事に出会えたのかもしれないと思うから、

 

 

嫌な過去では無いんだけれど、

 

 

 

もっと自分の本音を言えていれば

 

もっとスムーズに人生が運んでいたのかもしれないなと思ってしまう。

 

 

 

 

 

 

書きながら泣いたし、

 

書いたらスッキリした。

 

 

 

 

久しぶりの毒出しでした。

 

 

 

 

誰にも見られたくないけど、

 

見られたいと思うからこのまま出します。

 

 

 

 

 



 


 

 

 キツネが好きってことを知ってくれているから



キツネづくし。 

 

 



みんなで作ってくれた。


ありがとう。





そんなことを言われていい人間だと


自分のことを思えていないけれど、



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