「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」

 

って聞いたことある?

 

 

 

 

 

どういう経緯だったか忘れたけれど、

 

子供の時(たぶん小学生くらい)にどっかで聞いて

 

 

「なるほどなー

 

確かにそうかもしれない」

 

 

って思ったのをハッキリ覚えてて。

 

 

 

 

これ、調べてみたら、元々は

 

お笑いコンビ「ツービート」のネタだったらしく、

 

1980年に流行語になった言葉だったらしい。

 

 

 

 

 

で、話を戻すと

 

「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」

 

ってさ、

 

 

 

確かに集団心理を表していて

 

内容的にもその通りかもしれないなと思うんだけど、

 

 

 

ただ、これ、

 

現実世界で実際にやってしまったら

 

かなりのクソ行動だってことを忘れてはいけないなと思って。

 

 

 

 

 

状況を想像したら、なぜクソなのかは

 

誰でもわかるくらいに明白だから

 

説明するまでもないかもしれないけれど、

 

 

 

端的に言うと、

 

 

わたしたち集団が恐怖心無く

 

堂々と赤信号を渡っているその瞬間に、

 

 

その真横で

 

自分の権利(青信号・進める)を奪われて

 

困っている人が渋滞していることは

 

忘れてはいけない

 

 

ってことでさ。

 

 

 

 

 

ただ、

 

この言葉が流行ったことも

 

それを聞いて納得した人のことも、

 

 

全く否定してないです。

 

 

 

 

当時はこれが面白かったんだろうし、

 

狙って流行したのならば大成功だろうし、

 

 

言葉の誕生も、流行った経緯も、

 

どれもなにも悪くはないと思うけれど、

 

 

 

ただそれを本当にやっちゃダメだよね

 

 

ってことをここでは言いたいわけで。

 

 

 

 

 

きっと、その当時は、

 

 

もっと悪いこと(人殺し・戦争)が終わったばっかりの時代だったからか、

 

 

自分の命を懸けて他国の人を殺せと命令してきた国に対する反抗心からか、

 

 

 

ルールを破ること(国に抗うこと)を

 

本当はしたかったけれど出来なかった

 

 

っていう、

 

国民感情を代弁してくれて称賛されたのかもしれないけれど、

 

 

 

でもだからって、

 

 

集団違法行為は

 

自分の意志を優先し他人に迷惑をかけることとは同じなので、

 

 

その集団違法行為(みんなで赤信号を渡る)ってのは

 

肯定されてはいけない。

 

 

 

 

 

で、この集団違法行為(赤信号みんなで渡れば怖くない)には

 

悪いこと2つあってさ、

 

 

1つは今言ったような

 

「青信号で渡れるはずの人を邪魔する」

 

ってやつなんだけれど、

 

 

 

俺が思う本当に悪いことっていうのは

 

むしろ2つ目の方で、

 

 

それが何かって言うと、

 

 

「お前ら、赤信号だけど立ち止まるなよ」

 

 

っていうクソ同調圧力なんですね。

 

 

 

 

 

言い方を変えると「空気」ってやつです。

 

 

 

 

集団で赤信号を渡る人の中には大きく分けると

 

2パターンの人が居ます。

 

(もし「他にもこういう奴がいるだろ」ってのがあれば別で解説するので、必要であればコメント欄に申し出てください)

 

 

 

A

 

「みんなが渡っているから渡っていいんだ

(青信号・良いことなんだ)」

 

っていう何もわかっていないパターンで、

 

 

 

B

 

「赤信号(違法)だけどみんな渡ってるから大丈夫だろ

(得したぜ・ラッキー)」

 

っていう違法だとわかっているパターンです。

 

 

 

 

AA

 

「関わる人・信じる人・正しい判断を

教えてくれる人をちゃんと見極めなければいけない」

 

っていう問題があるんだけどそれは一旦置いておいて、

(最後に解説します)

 

 

 

まず、

 

「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」

 

この件で、一番悪い奴であるBについて触れていきます。

 

 

 

なぜ悪いかって、結論を先にいうと、

 

 

こいつらが作り出す空気こそが

 

同調圧力だからです。

 

 

 

(自分が赤信号をわたりたいから)

赤信号だけど、みんなで渡ればいいじゃん」

 

 

っていう身勝手な理由があるのがBの特徴で、

 

 

 

言葉巧みに思考によって集団の動きをコントロールして、

 

自分の願いを叶えようとする

 

 

っていう自己否定思考

 

この状況における諸悪の根源なんですね。

 

 

 

 

ちなみにこれ、いじめの心理と同じです。

 

 

 

「みんながいじめているから

 

私もいじめる側にまわった方がいい」

 

 

っていう、

 

自己否定思考集団から自分の身を守るための防衛行動です。

 

 

 

 

 

ただし、

 

 

その判断(黙る・加害者側に回って自分を守る)

 

及び行動をした人も、

 

 

他人から見た時には加害者と同じ行動をしているので

 

 

自分もいじめの加害者として加担したことになるため、

 

被害者になること

(「あなたは悪くないよ」と言われること・罪を免れること)

 

は、絶対にありません。

 

 

 

 

 

 

加害者

(赤信号を渡る人・青信号の権利を奪う人)

 

にならないためには、

 

 

正しい知識を身につけることと、

 

「誰と関わるか」を

 

自分の意志でしっかりと選ぶ必要があります。

 

 

 

 

 

 

何もわからない大人になってはいけないんです。

 

 

子供に何も教えられない大人になってもいけないんです。

 

 

 

 

だからこそ、

 

まずは自分が正しい知識

(及び自己受容・正しい感覚)

 

を身につけることが必要なんですね。

 

 

 

 

 

 

きっと、

 

その言葉(赤信号みんなで渡れば怖くない)が流行した当時は、

 

今よりも違法行為が横行してた時代だったと思います。

 

 

 

 

 

今みたいにSNS(国民の監視の目)も行き届いていなかったし、

 

ジャニーズの違法行為も揉み消されていたし、

 

 

今よりも犯罪行為を隠蔽しやすい時代だったはずです。

 

 

他人を蹴落としてでも自分が成り上がらなければいけない時代だったはずで、

 

そこまでしなければ食われてしまう(負けてしまう)時代だったはずで、

 

 

今みたいに優しい時代じゃなかったからこそ

 

必要だった価値観(弱肉強食)だったのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

でも、もう時代は変わっているし、

 

 

時代が変わっていなかったその当時ですらも

 

赤信号を集団で渡る人の影で困っていた人も居たと思うし、

 

 

 

 

これからは

 

 

赤信号を無理矢理渡る人だけの話だけを取り上げるんじゃなくて、

 

 

赤信号を無理矢理渡られて

 

自分の権利を奪われている人(青信号なのに渡れない人)にも

 

目を向けていけるような社会になればと思います。

 

 

 

 

で、

 

だから、本当にやるなんてのは

 

マジでもう全然ダメ。

 

 

 

これからの時代はマジで絶対にダメです。

 

 

 

なぜかって、

 

 

それ(集団違法行為及びそれを肯定する発言・行動)を

 

している人が嫌われる時代になってしまったからです。

 

 

 

 

 

時代が変わっているのだから、

 

その次代を生きている人間も変わっていかなければいけないし、

 

 

 

自分が変化していくためには、

 

時代の流れを

 

自分が正しく読み解けるようにならないといけない。

 

 

 

 

 

「みんながやってるから私もやっていい(悪いけど)」

 

なんてのは、

 

 

自分の頭で考えられない

 

他人のせいにしてばかりのバカがする選択です。

 

 

 

 

 

ただ、かくいう俺も、

 

そのバカのうちの1人だったんだと思う。

 

 

 

 

実際にやったことがあるし、

 

それをやった自分を悪いとも思ってなかった。

 

 

 

 

で、何が本当に悪かったのかって、

 

 

「それ(集団違法行為)を絶対にやってはいけないよ」

 

 

ってことを教わらなかったことだと思う。

 

 

 

 

 

古い時代を生きた親ならば

 

その当時の時代背景もあっただろうし、

 

親も悪気がなかったかもしれないけれど、

 

 

悪気があろうがなかろうがそんなことは関係無いので、

 

知らなくていいことではないはずです。

 

 

 

 

 

これからの時代を生きていく上では、

 

 

絶対に

 

「共存(自己受容・他人も自分も殺さない)」

 

の考え方が必要です。

 

 

 

他人を犠牲にして自分だけ成り上がる時代はもう終わっています。

 

 

 

 

同調圧力(自己否定思考)という悪に屈しない自分になることが

 

これからの時代で幸せに生きていくために必要な条件だと僕は思います。

 

 

 

改めて言いますが、

 

「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」

 

はクソ思考(自己否定思考)です。

 

 

※ お笑いとしてはアリだし、過去の時代を否定しているわけでもない。

 

 

 

 

 

どうやったら共存していけるのか、

 

一緒に考えていきましょう。

 

 

 

 

 

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