ずーーーーっと書こうか、どうしようか、迷っていた。
ネタバレ過ぎて。
でも、書くことにしました。
怒られるのかな。
書きすぎだったらごめんなさい。
ぼくのカウンセリングを受けて頂いた方には、
有料
無料、
問わず、必ずお伝えしています。
とっても大切なことなので。
この仕組みについて、
人によって、説明の仕方が違うかもしれませんが、
ぼくは、これがわかりやすいなと思って採用しています。
理解の仕方が人によって違うと思うので、
「そんな考え方も、あるんだなぁ」
くらいで見て頂けるといいかと思います。
人は、
赤ちゃんの時に、全ての素質を持って生まれてきます。
（１００％）
で、いきなり大事なことを言います。
子どもから大人になるにつれて、
成長という名の分裂をしていきます。
どう分けるかというと、
わたしにとって、残したほうがいい素質
（＋）
と、
わたしにとって、邪魔な素質
（－）
に、振り分けていく。
例えば、
「妹のことを殴ってしまって、お母さんに怒られた。」
と、する。
そうすると、
残しておいた方がいい素質、は
妹に優しくできる自分（〇）
と、して残して、
怒られてしまった素質、の
妹に暴力を振るってしまった自分（●）、を
要らない素質として、振り分ける。
で、
今後、その素質を残しておくことが、
自分にとって邪魔、になるので、
自分としての価値から
外すために
・もう出てこないように檻に閉じ込めたり
・最初から無かったことにして、記憶から消そうとしたり
（実際に忘れることがあります）
・二度と繰り返さないように、努力を始めたり
・恥ずかしい記憶、として、自分で自分を笑いもの、にしたり
・先に自分から「ダメなんです」と言って
否定される前に自分で否定、したり
そうやって、
不要な自分に、
抗って生きていくことを、決める、わけです。
※ ちなみにこれが、
セルフイメージが作られていく課程、でもあります。
で、こうやって
成長という名目で
ありとあらゆること、を決めていく。
勉強ができる自分 （〇）
と、
勉強ができない自分 （●）
気遣い出来る自分 （〇）
と、
わがままな自分 （●）
仕事ができる自分 （〇）
と、
使えない自分 （●）
の、ように
他人に「自分」として見せられる素質 （〇）
を決めると
他人に見せるわけにはいかない素質 （●）
が、必ず出現する。
で、
人は
不要な素質を持っている自分 （●）
を、
自らの罪、とし、
こういう罰↓を与えたり、
罪を負ってしまったが、
罰を受けないように
ガンバり続けるという制約、を
自らに課したりする。
こうやって
居てもいい自分 （＋）
理性
頭脳
建前
大人
今の自分
から
出てきては困る自分 （－）
本能
本心
本音
子ども
インナーチャイルド
が、追いかけ回されるという
終わらない逃走劇が
始まる。
仁さんが言うところの、
「頑張らなくていい」は、
自分責め
（悪を成敗するための正義の維持）
のための努力、
のことを指している。
この
自分の中での大げんかを終わらせるのが、
自己受容、だ。
悪が悪ではなかったということ、に
悪としていた中にも「自分」が居ること、に
気付くための課程、
それが、自己受容。
わたしが感じている感情
「欠乏感」
「孤独感」
「劣等感」
「虚無感」
「無力感」
これは、
わたし（悪）、が、わたし（正義）、に
追い詰められていたから感じていた感情、だ。
で、
太っている人、にだけ
「デブ！」という悪口は成立する、ように
勝者、には
「負け犬！」という悪口が成立しない、ように
自分（勉強できる）が、自分（バカ）を
出てくるな、と
お前は邪魔だ、と
自分が否定している自分の素質を
「バカ野郎！」
と、
他人（誰でもいい）が
否定してくるから、
イライラすることができる、という
仕組みがある。
だから、
わたしが
他人から言われてグサッと刺さる言葉
は、
自分の嫌いな部分
を適切に攻撃している、ということ。
自分が一番自分のことをバカにしていた、
ということ。
これが、
イライラする理由。
欠乏感の理由。
頑張ってしまう理由。
と、
「それ」が終わらない理由、だ。
わたしは、わたしの
５０％しか許可していない。
５０％が死んでる。
力を失っている。
だから、動けない。
現実が変わらない。
いいことも、悪いことも起こさないように
足を止められている。
身動きがとれなくなっている。
それは、
「正義だけで生きられないよ。」
という、
自分（本音）からのメッセージ。
「サボっていいよ。」
「無理するなよ。」
「甘えろよ。」
「強がるなよ。」
「正直になれよ。」
「我慢するなよ。」
「頼れよ。」
「わたしが味方になるよ。」
「独りにならないでね。」
「優しくしてあげるよ。」
「そばにいるよ。」
「愛しているよ。」
「愛して欲しかったんだよ。」
「助けて欲しかったんだよ。」
「助けたかったんだよ。」
「甘えられなかったんだよ。」
「自分らしく生きたかったんだよ。」
「死にたくないよ。」
「気付いてあげられなくてごめんね。」
「もう独りにしないからね。」
「これからは一緒に生きよう。」
「今まで守ってきてくれたんだね。」
「わたしがこんなに傷付けていたのに、
我慢して待っていてくれたんだね。」
「気付いてくれて、ありがとう。」
「見つけてくれて、ありがとう。」
「覚えていてくれて、ありがとう。」
「ありがとう。」
「ごめんね。」
「許して下さい。」
「愛しています。」
わたしが
わたしを
迎えに行くんだ。
これから、
全身で
１００％で
生きる。
待ってるんだよ。
見つけて欲しくて、
ずーーーーっと
待ってるよ。
気付いてくれるまで。
迎えに来てくれるまで。
だから、
ぼくたちは、
応援するよ。
一緒に、行こう。
見捨てられた
わたしを迎えに行こう。
「わたしのことを忘れないで。」
その声は
聞こうとすれば
必ず聞こえる。
①
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「悩んでいる人を独りにしない。」
ぼくは仁さんのこのコンセプトが
とても素敵だなと思います。
駆け込み寺として使って頂けたら、と
思っています。
独りにならないでね。
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