最近、釣りにも行かず、家でヒキコウモリ。
まぁ、仕事は行ってるけどね。
トヨトミさんから、生存確認のLINE。
ご心配をおかけします。
ジョニーは、元気でヤル気がありません。
しかし、最近釣りにハマってる長男を連れて決行!!
午後9時半から、マゴチ狙い♪
現場は強風!
ジョニー、ウッカリ半袖。
超寒い!
それでも、久しぶりの釣果!
嬉しいね♪
で、美味いもんは食べたいね。
最近、凝ってる。牡蠣だし醤油♪
最近読んだ(Audibleで聞いた)本!
↓これね。
前回の「バッタを倒しにアフリカへ」の続編ね。
うん、怪しかった前回と違い、ちゃんと研究してるね。
サバクトビバッタの!(笑)
前回、ジョニーはゴミムシダマシの研究について、言いました。
「スパゲティを腹いっぱい食べさせると雌雄の判別ができる。・・・これは、すごい発見なのか???」
しかし、この縁で、アメリカへ。。。すごいね!
そう、サハラ砂漠だけじゃなく、フランスやアメリカ、モロッコへ。
フィールドワークについても語られる。
最後に日本に帰って論文執筆。
まさに、研究者を目指す人のバイブルだな。
研究の詳細は、論文として出てる。
その裏話的な感じ。
リアル異世界転生だね。
サバクトビバッタの集団がメスだけとオスだけに分かれてる?
集団別居仮説の誕生。
そもそも、人間の婚活パーティーカップル成立率30%程度。
サバクトビバッタは、驚異の100%??
ってところから、繁殖行動に焦点をあてる。
婚活て。。。切実なんだね。
気になったのが、表紙。
バッタ男が2人になってるんだが。。。ティジャニ。。。
気の合う友達。
お金、二重に取られているのに。(笑)
車やエアコン、コロナ費、娘の教育費、著者はティジャニに貢ぎまくる。
とにかく、前作より、かなり生物学的な内容で、ちょっと安心した。
特に、バッタ学の歴史。
これは、ジョニー引き込まれた。
ロシアの昆虫学者ウバロフの相変異の発見から始まるんだよね。
「巨人の肩に乗る」
これまでの研究の積み重ね。
基礎研究の重要性。
ちょっと勉強になったジョニーでした。
ジョニーの教育問題♪
学校の不登校が激増中!
2017年頃から徐々に増加して、2020年以降は激増!
新型コロナで、欠席のハードルが下がったのはあると思う。
「熱が無いなら学校行きなさい!」って言っていた親や先生。
新型コロナで、「無理して学校行かなくていいよ!」に変わった。
学校は、苦手で嫌いな勉強の場。
学校は、面倒くさい人間関係の場。
家で、ゲームしたり、YouTube観てた方が楽だわな!
また、嫌がる子を無理やり学校に行かす事ほど、親にとって辛いことはない。
わかるよ。
アドラー心理学が正しく解釈されず、「怒らずに関わる」ことと誤解されてる。
怒りは相手をコントロールするために使われることが多いから、「怒って見せる」ことで相手を動かそうとするのは、支配や上下関係を生む。
だから「怒りという手段」に頼るのではなく、本当の気持ちや願いを伝えることが大切と?
アドラー心理学をもとにした子育て本などでは、「怒っても効果がない」、「怒りは感情の暴力」、「子どもは怒られても変わらない」と言ったメッセージが並ぶ。
違うよ!
怒ってしまうのは人間だから当たり前だし、怒りを感じる自分を否定する必要はないよ。
怒りの奥にある気持ち(心配・悲しみ・期待)を子どもに伝えるのが大切!!
さらに、ハーバード大学の発達神経科学の研究では、「言葉による暴力(怒鳴る、侮辱する)を受け続けた子どもは、前頭前野や扁桃体の発達に悪影響を受ける可能性があると示唆され?
これも、正しく解釈されていないのだが。
正しくは「暴言・脅し・人格否定」のような過剰で反復的な叱責の話であって、普通の躾レベルの怒るが即脳の委縮につながるわけではないということ。
しかし、子どもを怒らない親が増えている。
ダメなものはダメ!と言わず、なぜダメなのか説明する。
だから、子どもは納得しないと言うことを聞かない。
説明して納得させることが正しいのではなく、例え理不尽でも我慢させることが正しい事もある。
まぁ、現状日本の世論は、この指摘を受け入れられないよね。
では、別の角度から!
2017年頃から、学習指導要領が告示され、アクティブ・ラーニング導入など授業形態が変わった。
グループワークや発表など、コミュニケーション能力に重きを置く。
これは不登校生徒の増加と関係していないかい?
これまで、教室の席に座って、聞くスタイルだったのが、参加して自分の意見を述べ、相手の気持ちを受け止めるスタイルに。。。
これ、内向的な性質の子どもには苦痛の場だよ!
人前で、自分の意見を述べることを強要されるんだから。
これまで、静かに座っているだけでよかったのに、逃げ場ないじゃんね。
アクティブ・ラーニング導入による授業改革と不登校の関係、調べた人いる?