午後10時半から名古屋港最奥♪
午後11時半納竿!
カサゴ15匹
安定のカサゴだけど、ジアイがはっきりしてる。
サイズも良いのが混じるしね。
まぁ、キジハタの奇跡はなかったけど。
カサゴちゃん、楽しい時間をありがとう♪
最近読んだ(Audibleで聞いた)本!
↓これね。
う〜ん。この本は、微妙だな。
「さみしさ」は、誰もが感じる。
そして、「さみしさ」は心の弱さではない。
生き延びるための本能。
さみしさを感じることは悪い事じゃなくて、人間の本能なんだって。
脳科学や心理学的に「さみしさ」を理解して、適切に向きうことで、人生をよりよく生きられる。
そう言う目的の本らしい。
集団で生きる人間にとって、孤立は危険を意味する。
だから、脳は自然に孤独を警戒するようにできている。
この警戒が「さみしさ」なんだと。
う~ん?当たり前だと思う。
現代社会では「さみしさはネガティブなもの」という偏見が広がっている。
だから、必要以上にその感情を抑えようとしてしまう。
それを助長しているのが学校教育と。。。
親や先生が「友達できた?」とか、「コミュニケーションが大切」と教えるからだって。
そして著者は・・・。
本当に大切なのは、さみしさを無理に否定するのではない。
なぜそれが生まれるのかを理解し、適切に向き合うこと。
感情の仕組みを学び、受け入れること。
さみしさに振り回されないこと。
それで、より穏やかで豊かな人生を送ることができるらしい。
なんか、ジョニー的にはしっくりこない。
- 本を読んで登場人物と触れ合ったり。
- SNSで情報を発信したり。
- もう一人の自分を作って語り掛けたり。
- 趣味を作って没頭したり。
そんな、さみしさを紛らわす方法も紹介している。
それって、なんか違わない?
そんな、ちょっと違和感のある本だったよ。
途中で、さみしくて弱っているとき。
悪いヤツに心の隙間を狙われる!って解説が多かった。
著者がそうだったのかな?
ここからジョニー論
たぶん、さみしさには種類があって、その重みも人それぞれ。
- 幼年期に親が仕事で一人でいるさみしさ。
- 少年期に友達ができないさみしさ。
- 青年期に恋人ができないさみしさ。
- 壮年期に仕事が認められないさみしさ。
- 老年期に身体の衰えを感じるさみしさ。
ジョニー的に、壮年期と老年期は、さみしさというより、むなしさ。
そんな感じがしない?
孤独でもいい。
一人旅や孤独のグルメ♪(笑)
飲み会で、ぼっちになっても「さみしい」とは違う。
なんで俺、ここにいるんだ?って気分。
でも、虚しいのは嫌だなぁ。。。
60代になって、少しづつ老化を実感する。
これまで出来たことが出来なくなっていく。
そして、人類が潜在的に持つ「さみしさ」。
日々膨張するWeb世界。
人は、そこで「答え」を探している。
だれか「答え」を教えてください。
「わたしはココにいるよ!」
承認欲求?違う。
人が探しているのは「答え」
なぜ、わたしは存在し、考えるのか。
存在理由?違う。
認識できない、漠然としたモノの「答え」
きっと「答え」なんて無いのだけれど。