こんにちは。STELLAです。
今年も後数日ですね。
年末年始は、実家で過ごすという方も
多いのでしょうね。
私は、今年は東京で過ごす予定です。
東京でのお正月は年始から
開いている所も多いので
さほど、食べ物には苦労しないのですが、
やはり、季節の食べ物は恋しくなります。
私の実家がある東北の冬の食べ物と言えば、、、、
お漬物。
寒くて、野菜が少ないが故の
生活の知恵ですね。
実家にいた頃は軒下に大根が
干してあるのをよく見かけました。
たくあんのことを「がっこ」と呼び
秋田名物「いぶりがっこ」は
いぶり(燻製)がっこ(たくあん)のことです。
昔は、囲炉裏の上に吊るして燻製状にしたらしいです。
たくわんは小さい頃は母が漬けていたのですが、
これが、マーフィーの法則とでも言いますか、
たくさん作った年は美味しくなく
家族に不評でたくさん残りまして
次の年は、
「もう、皆食べないなら、
ちょっとしか作らないからね。」
ε=(。・`ω´・。)プンスカプン!!
と、少なめに漬ける。。。
そんな時に限って、
ものすごく美味しく出来上がり、
あっという間に無くなり
その次の年は、
「去年はすぐ食べちゃったから多めに作るね。」
(`・ω・´)シャキーン
と、、、たくさん漬けてあまり美味しくない、、、。
一番最初に戻り、以下同文、、、( ̄▽ ̄)
というループ状態でした。
たくあん意外にも
ちょっと変わった大根の漬物があります。
「鉈漬け」と言って
大きな鉈(それも余り切れない方が良い)で、
大根を、ざっくざっくと大雑把な乱切りにして、
麹漬けにしたものです。
東京名物のべったら漬けよりも
さっぱりした感じの甘さで
浸かりも浅めの食感です。
ざくざくと、適当に切ることで
断面がぎざぎざになり、
味がしみこみやすくなるようです。
麹を洗ったりせず、そのまま食べます。
あまり、東京では見かけないのですが、
時折、とても食べたくなるんですね。
白菜も塩漬けにするだけではなく麹漬けにしたり、
にんにくと、唐辛子を一緒に漬け込んだり、、、、。
芯の黄色い所が甘くて美味しいんですよね。
漬物は外に近い土間とか
ほとんど火の気の無い場所においてありまして、
容器から取り出して持ってくるとものすごーく冷えてます。
ちょっと凍っていたりして、その、しゃりっと言うくらい冷たいのが
また美味しかったりします。
で、東北は、お茶請けがお漬物なので、
こたつの上のお漬物をつまみながら、
お茶をのみのみ、新年を迎えるわけです。
今年は実家に帰らないので、
そんな、年越しができないのがちょっとさびしいです。
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本日も最後までお付き合い下さいましてありがとうございました。