人にとってモノは、とっても大切

道端に咲く草花や動物たちは

モノに頼ることなく環境の変化に対応していく

自分自身を変えて

 

背の低いタンポポは

この4.5年のうちにスッと茎をの伸ばしてスマートになり

花は少し小ぶりにしたように見える

 

個人的には今のタンポポの方が好きだ

庭に植えた花だって

毎年微妙に姿が違う

 

でも、人だけは、違う

モノに頼る

寒暖の差には衣服や暖房、冷房で調節し

日差しが強ければ日焼け止めが必要

 

知恵はこうして便利を作る一方で

何物にもひ弱な体を作ってしまった

快適を作れるってことはそういう事なんだ

 

良いのか、悪いのか

人はずっと分からないままに

進んで行って

いつかどこからか結論がやってきて

後悔か納得を知るのでしょうかね