占い鑑定歴40年のアベクリスティです。
晩婚化が進み、結婚したいのにという
ご相談がひと昔前に比べて増えているように思います。
結婚したいのに結婚できないという女性に
四柱推命でいうところの「傷官」が多いことに気づきました。
経済的にも自立した魅力的な女性が多いのです。
これは偶然なのでしょうか?
四柱推命は、中国で陰陽五行説を元にして
生まれた占法です。“占いの帝王”と言われるだけあって
その奥深さと的中率にうなることがあります。
「傷官」はプライドが高く、
対人関係もトラブルになりやすい傾向があります。
傷官が2つ以上ある人、傷官格はダントツに多いように思います。
傷官は正官(夫の星)を傷つける星で、夫に対する不平不満が多い。
次に食神が2つ以上ある人も同じ傾向があるようです。
女性がお節介を焼き、尽くしすぎる。
つまり、相手の運を破壊する星になっている。
ご自身が仕事ができることもあり、
夫にも厳しく、理詰めで物を言い痛い所を突く。
正義感も強く、はっきりと物を言う。
(私もそうかもしれませんが…)仕事は男勝り!
夫に期待過剰にならないで、
妻が養う形になった方がむしろいいのでは?
「傷官」は、男運が悪いと言われるとおり
自分から面倒を見る人を選んでしまう傾向があるのです。
★逆転の発想で妻が男性の役割して外で稼ぐ。
そして夫が妻の代りに主夫の役割をすることに心掛けたら良いでしょう。
★女性は夫と離れて暮らすかある程度の距離を取って暮らすと
上手く結婚生活できるでしょう。
夫が出張が多いとか家にあまりいない人を選ぶとよい。
【水瓶座】は、変化とハプニングの時代。
変わり者、変態が多くなり
男と女が逆バージョンになってもおかしくないのです。