皆様こんばんは、店長で御座います。
忘れた頃に書く！
シリーズ「店長に歴史有り」
今回は「バンクーバー」
現在、冬季オリンピックで注目されておりますね！
私にとってバンクーバーは思い出の土地。
なぜ？
それは「ｍａｎａｎａ（マナナ）」がまだ古着屋だった頃、（買い付けの為）
頻繁に行っていたからです。
古着の買い付けで、バンクーバー（カナダ）、
普通のバイヤーの方はまず行かないと思います。（やはりアメリカ行くでしょ）
きっかけは私の安易な考え
普通行かない＝日本人バイヤー（ライバル）がいない＝良い物が見つかる！
それと、
当時、名古屋空港（セントレアが無い頃）から
北米へ最短に到着できるのが「バンクーバー」だった！
（とにかく飛行機に乗ってるのが嫌いで、早く下りたかったのも１つあります。）
初めて行ったのは約１０年前、たしか５月末か６月頭だったかなぁ～。
日本は夏に向かっているから、半袖物を探しに行ったのは覚えてます。
あ！アロハ！アロハシャツを探してた！
（時代を感じます(￣_￣ i) ）
しかし・・・・。
バンクーバーに下りた瞬間・・・マズイ！！と言うかヤバイと！(;°皿°)
めちゃめちゃ寒い
（そりゃそうです。５月末と言えど、緯度的には北海道より北にありますから）
若いとは何て浅はかなのでしょう（私もまだピチピチでしたから）
自分の服装も間違っており、最初に自分の服買い付けた記憶があります。
どこを回っても基本冬服（アロハなんて持っての外、Ｔシャツすらまともに買えない）
ヴィンテージのカウチンがやたら見つかった記憶があります。（夏物の買い付けなのに・・・。）
しかもこの頃のバンクーバー（カナダ）は、
とにかく地味（数年後、少しずつ変わって行くのですが）
日本人好みの服を見つけるのに必死！
とにかくやれる事はやったのですが・・・、
今回の買い付けは大失敗かと肩を落としておりました。
が、
たまたま見つけたバカデカイ”リサイクルショップ”で同業の日本人を見つけ
プライドを捨て、買い付け先を教えて頂き、
難を逃れたのは鮮明に覚えてます。
（その方はレディース古着のバイヤーだったので快く教えてくれました。）
それでも大した買い付けでは・・・。（アロハは２，３枚だったと思います。）
夜は１０時頃まで明るいのはビックリしましたね～
気付くと飯も食わず、夜の１２時（その為毎日寝不足でした）
なつかしいなぁ～
よく行った思い出の場所も映るかもしれないので
出来る限りオリンピック見たいと思います。
もちろん日本応援して！
ではでは