自分はブログを書いている。

文章は得意なんだと自惚れていたいから。


読み返すと消したくなるのに消さないのは、どこかで自分の文字に自信があるからだと確信している。


実は多方から評価されていてこのご時世にアメーバブログが大注目!?

…な〜んてシンデレラストーリーを脳で生み出してはニヤリとする妖怪、私。

おい承認欲求、爆発してくれるなよ。頼むからさ。


「そんなに承認欲求があるなら栄えた場所で字を書きなさいよ!」


そんな意見は十も百も千も承知であるが、この私が栄えた場所で字なんか書いてみろ。

「お前に才能はない」って現実がチラつくじゃないか。


「書く場所が悪いんだ」と何かのせいにできなきゃ、折角の自惚れも興醒めというもの。


居心地の良い場所を見つけて揺蕩いたい、理想の自惚れだ。