いつでも流行る訳ではなく、

今アツい話題だから流行る。


アイドルゲームにアイドルアニメ、3次元のアイドルももれなく好きだ。アイドル文化に魅力を感じる。


目の保養、眼福、色々例えられるが、う〜ん、実に分かる。

彼らが出演することでテレビの画素数が一時的に上がるという確信がある。彼らが映ればたちまち8K映像に早変わりする。

薄っぺらい液晶から得られる栄養は豊富だ。


だからなのかな、こんな状況だと声を上げたくなる瞬間もある。

どんな言葉であっても私が言うまでもなく誰かがもう同じ言葉を投稿済みな気がするのに。

どんな意見も全て合ってる気がするし、全て間違っている気がする。

なのに、風化するまで待つなんて出来ずこうやって自分の意見をぶつけてしまう。


インターネットで声を上げるだけでカオスに加担出来てしまう。

この環境はインターネットの標準設定なのか。私が図々しいだけなのか。


なんなら、この記事を書きながらもし炎上したらどうしようとか心配している。色々書いた矢先にへっぴり腰になれるのもインターネットの趣か。


インターネットネイティブと例えられる世代にもその便利さを呪う日があるとは。



彼らに笑顔じゃない日があってもいい。彼らがなりたい風になってほしい。



ちなみに、流行り故に一喜一憂している事実を受け止めきれずポチポチ文書を作っている。

この件に限らず、流行りに乗って文を書ける人はアメーバより向いている場所があるだろう。


ああ、

うちのテレビの画素数を上げる時間が減るのは悲しいくらいで留めておけば良いものを。