ブログはオワコンなのか。

 

実はそんなことはなく、noteやWordPressなどはかなり栄えている。

インプレッションを稼いで広告収入を得たいという欲がブロガーを消し去り、代替するかのようなブログ運営という言葉を作ったのだろうか。
 

ただ、懐かしく思うのは許してほしい。インターネット老人会の性なのか。

 

そう、アメーバは革命だった。

アメブロは簡単に絵文字や画像貼り付けが出来た。暗号も反転URLもなく友人限定の記事が書けた。

ピグは仮想世界だった。アバターでチャットを楽しみながら、各種ゲームでアイテムゲット。

アメーバじゃなくても無課金者に優しいサービスはたくさんあった。

でも、今は違う。

 

今の時代、なんでも無料でやってくれという気持ちは育たない。

うまい棒を1000本食って生活する人を無料で見たいとか、キリ番で神絵を無償で描いて欲しいとかじゃない。

本音レビューのために身銭を切って全色購入しなくていい。

 

例えるならば、今は専門店に行く方が洒落てるってことなのか。それとも専門店の方がアクセスがいいということなのか。

 

インターネットが都会になったんだ。

アメーバのようなサイトは田舎に聳え立つ商業施設になってしまった。

 

まとめると、

商業施設でマッサージチェアに乗っていたら浦島太郎になっていたという話だ。

 

…今はもう、ブロガーって言われても分かんないよね。