ファイブカードオマハと一緒に扱うつもりが
途中で考えを改めて分割したものなので
今日の記事も短いです。
クールシュヴェルというのは
フランス南東部にあるリゾート地の名前だそうですが、
その名を冠しているこのゲームは
もともとフランスで流行っていたものらしいです。
で、それが今年になってオンラインでも
プレーすることが可能になったわけですけれども。
クールシュヴェルは分類上はオマハの一形態で、
しかも配られる手札の枚数は5枚と
かなりファイブカードオマハに近いんですが、
「ゲームスタート時から共通札が1枚開かれている」
↑という点が
ファイブカードオマハのみならず
これまでに紹介してきたどのポーカーとも異なっています。
場に出てくる共通札の最高枚数は5枚で
フロップのラウンドで新たに展開されるカードは2枚という形なので、
通常であれば3枚出てくるはずのフロップの共通札のうち1枚が
最初から場に出ている、と考えてもらえばOKです。
オンラインポーカールームのメニューを見ていると
「ファイブカードクールシュヴェル」
と表記されていることもあるので、
詳しく調べたわけではないですが
恐らく手札が5枚ではないクールシュヴェルも
存在するのだと思います。
もしかするとオンラインでプレーすることもできるかもしれないので
実際にプレーする際には
テーブルを見るなりロビーを見るなりして
自分がプレーしようとしているゲームがどちらなのか
確認した上でプレーするようにしましょう。