皆様からの励ましのペタやコメント、いつもありがとうございます。
今日、ご紹介いたしますのは、久々の板金作業でございます。
昨年秋に、よれよれのタイヤで旋回中に砂に乗ってフロントから派手にスリップダウンしてしまい、
直後に前後タイヤと外装は新しい物に換装したのですが、気になる箇所があるのです。
まずはこちらの画像をごらんくださいな。 ↓
これ、アロロさんのマフラーなのですが、コの字型のステーが押しつぶされ、
ボルト穴が5ミリ程、下方に歪んでしまっております。
転倒時、下部のマフラー取り付け部分のボルトが路面に接触し、後付けのアルミ製カラーごと
大きく削れてしまったので、対策として、フロントアスクルに付けていた
アルミ製のスライダーを移設しております。
まずは樹脂製のマフラーカバーを外し、補強を兼ねた金属板を取り付け・・・。
あとは、万力で挟んで、潰れたステーを引き起こしてゆきます。
↑ 作業前:これでも、ボルトを使ってかなり引き出した状態です。
↑ 作業後:微妙にステー部分が持ち上がってきましたが、理想にはまだまだ遠いです。
この位まで、ステーが引き起こせるように修復したいのですが、
溶接部分に負担が掛からない修正方法を思いついたので、また、挑戦してみます。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。