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さて、4連級も終わって学校。でも、息子の症状は緩和せず、今日も休んだ。私としては学校に行ってもらったほうが楽なのに、咳や鼻水の症状がありながら本日予定されていた運動会の予行練習は病み上がりにはちょっとかわいそうかもしれないと思った。
私も授業の用意や研究で少しでも自分の時間ができれば、と期待していたのが。残念。
耳鼻科に連れて行き、お薬を処方していただき、少し回復の兆しも見えてきた。
病院の帰りにスーパーに寄って食材を購入。中華粥、鶏肉のさっぱり煮、ミートソース、大根の煮物、鶏団子。息子だけではなく母も弟も風邪ぎみなので。大人は、お粥はいらないということなのでそれに代わるお惣菜を作ることになった。
料理が終わったのが12:30。病院から帰って2時間キッチンにいた。
そのあと、昼食を取り、息子の勉強。その間、母がごはんとおやつ。おやつを私もいただく。
2時間くらい勉強したら、今度は姪っ子のお迎え。
姪っ子のお迎えから帰宅したら15時。
今度は45分間、息子の習い事をzoomでお付き合い。
父がその30分後に帰宅。
父の夕食の用意。みんなのヨーグルトの用意。
その後、帰宅。
おふろ、お片付け、息子を寝かしてから仕事。
今に至る。あっという間に時間が過ぎる。
実は帰宅する前に母に仕事優先にしようとする私の態度に不満が出た。私が仕事している時に息子がiPadをやっていることにも怒っている。
私もiPadなんかなければいいと思う。子供たちのiPad、大人のテレビやゲーム。テレワークしているからか、気になるったら気になる。
母は騒音というよりも息子のネット依存に問題があるという。私もそのことを心配して何度かこの問題への解決に頭を悩めせた。今も悩んでいる。
全く何も対処したことがないように非難されて落ち込む。
帰宅後、息子とじっくり話をした。
息子は「悪い子」「性格が悪い」などと言われたことや風邪を引いたらみんなに不潔だと怒られたことに傷ついたようでずっと涙していた。
息子の涙を見ながら、彼にとって散々な数日間だったと思わずにはいられなかった。
私も小さい時、似たようなことを言われて傷ついたことを思い出した。
iPadにかじりついていることも、不潔にしていることも決していいことではない。
そういうことに気をつける人として育てることは賛成だ。
息子もそれを理解してもらうために話し合った。
実際に理解していると思う。
毎晩「ホントは一緒に寝たいんだ」と言いながら自分のベッドに戻って行く息子。
「風邪うつるからマミーにチューしないよ」とも言う。
本当はとても理解していると思う。iPadにしても2時間以上やっちゃうのは人間だからちょっとしたことで魔が刺したのだろう。
大人が子どもをしつける時は大人に都合がいい理由でやるのは反対だ。子どものことを思ってやっているのか。それはどの大人も自分に問いかける必要があると思う。
今日は育児について考えさせられたし、息子とじっくり話せて良かった。