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さて、昨日はとある習い事の説明会に参加してきました。

子どもたちの未来は、どんな未来になるのでしょうか。私は本当に分かりません。でも、少しだけ未来へのヒントが見えていると思います。

例えば、

AIが発達して治療方法は簡単にパーソナライズできて、町の開業医なんか必要なくなる。

ルーティンの仕事はロボットがやる。

一般教養はネットで調べられる。

計算は計算機。

そんな中、どんな人が幸せな生活ができて、社会に貢献できるのか。

仕事は人々の福祉と自立のために大事です。どんな仕事に就いてどんな生活の質が得られるのか。

ある程度、考える力が備わっていることが必要だと思います。

自分の意見がしっかり言えることも大切かと思います。コミュニケーションスキルが優れていれば、多様な背景の人たちと仲良くなれそう。

人を思いやる気持ち、優しさ、それこそ勇気だという考えも必要。

文化多様性社会の中で、異なる人たちとうまくいくために冷静さや我慢も必要。

創造性があって、複雑化している問題へのソリューションが生み出せる力。

これらのことができる人を育てるためには考え力を養わない「詰め込み教育」はもうダメ。

机に向かって我慢して勉強することもダメ。

息子のクラスに日本や海外の企業にコンサルしているお父様がいます。その方は日本政府の教育関連の委員会にも有識者として入っているそうです。そういう方が日本の教育に失望していてインターナショナルスクールにお子さんを入れています。

うちの息子はインターナショナルスクールを離れて日本の学校へ進学するわけですが、私は日本の教育は悪いとは思っていません。でも、インターナショナルスクールにしても日本の学校にしてもプラスアルファの教育が大切だと思います。

親がいかに子どもと接しているか。

子どもにどのような学びの機会を遊びを通して与えているか。

知識を得ることが楽しいと思えるか。

正しい答えを出すことよりもプロセスを大事にできるか。

自分は周りのみんなのおかげで生かされていると思えるか。

だから、習い事って結構重要だと思います。以上のようなことが修得できると思うんです。勉強以外のことを習って、いろんなお友だちと触れ合い、チームワークがあったり。

勉強だけが脳じゃないってことを教えてくれた説明会でした。