明日ありと 思う心の あだ桜


夜半に嵐の 吹かぬものかは




今朝目が覚めた時から


ずっと頭から離れません。


突然降りてきました。




今美しく咲いている桜が


明日も見ることができるだろうと安心していると、


夜に強い風が吹いて桜の花が散ってしまうかもしれない。


つまり明日がどうなるかはわからない。


今日という日を大切に。



というとわかりやすいでしょうか。


親鸞聖人が9歳の時に詠ったと言われています。


もっと深い思いが込められているのですが


長くなりますのでやめておきます。




ここ半年ほどぼんやりと思っていたこと。


友人と話す中で気付かせてもらったこと。


そろそろ元の道に戻りなさいと


言われているような気がします。