事件を聞く度に、子を持つ親として、胸が張り裂けそうになります。
ご遺族の悲しみは計り知ることができません。
亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
そして、川崎市登戸での事件は、人の心の闇の底知れぬ怖さを感じました。
残虐な事件があると、加害者の生い立ちはどのようなものだったのか、気になり、それに関する本を読むこともあります。
加害者の心にある暗く重い悲しみや憤り、それに同調し取り巻く重い波動。
専門家による様々な分析が行われていると思いますが、道徳心や思いやりの心を育む大切な幼少期や学生時代の家庭環境や周囲の大人達の関わり方はどのようなものだったのか?
子育て期における家庭環境のあり方は、人格形成に多大な影響を与えます。
小さな頃から自分の心を感じて、気持ちを言葉にするという習慣がない人に、気持ちを話してと言っても難しく、思考は偏り、視野が狭くなりやすい。
自分の気持ちを安心して話せる、聞いてくれる人がいる環境だったら、重く苦しい部分に光があたって、心の闇もここまで拡大しなかったのではないか?と思います。
モンスターのような加害者を生まない社会にするために何ができるのか?
自分に問いかけながら、家族・子どもと向き合い、今、自分にできることを愛を持って行っていきたいと思います。
このブログを読んで下さった方へのメッセージ
今日は何回、家族や身近な人に笑顔を向けましたか?
あなたは愛の体現者です。
あなたの中にあるたくさんの愛を出し惜しみせず、あなたの笑顔を見せてあげて下さい