恩人シリーズ第2話!w
(シリーズになるか分からないけど)
今回は、1人目出産後職場復帰した時に出会った、派遣会社の営業さんとのお話。
当時、私は年間売上8桁のプロジェクトマネジメント兼SE業務をしており、派遣スタッフさんが複数いらっしゃたため、派遣会社と書類のやりとりが多くありました。
その時の派遣会社の営業さん、書類不備が多い方でした。
書類の不備箇所を伝えて修正してもらう作業も、回数が多いと手間がかかるので、ある時、電話で不備が無いようしっかりチェックして下さいとお願い。
しかし、お願いした直後にまた不備があり、伝わってないじゃん、これは再度言わないと!と思い、冷静に淡々と、書類の修正と今後の改善をお願いしました。
しかし、お願いした直後にまた不備があり、伝わってないじゃん、これは再度言わないと!と思い、冷静に淡々と、書類の修正と今後の改善をお願いしました。
その直後、これで書類の不備がなくなると思っていたら…
増えて戻ってきた ヽ( ̄▽ ̄)ノ
なぜ、同じ書類で不備箇所が増える・・・
なぜ、同じ書類で不備箇所が増える・・・
私には理解不能。
同僚は、
営業さんは、注意されて萎縮してしまい、再度言われて余計に萎縮してしまってミスが増えたのでは?と分析。
なるほどねー、そういう見方もあるのかと思った時に受け取ったメッセージ
相手を変えようとしない!
相手の個性を認めて寄り添う
おっちょこちょいなのは営業さんの個性で、私が変えようとする必要はないということ。
当時の私はまだまだ「こうあるべき」が強くて、このメッセージを直ぐに理解することは出来ませんでした。
だって、仕事だよ?しかも大事な契約書類。
何度もミスして、客先に迷惑かけて、改善するべきでしょ?etc…。
しかし、この頃には、理解できない出来事や出会いに意味があるという視点で、客観的に状況をみて、内観できるようになっていたので、
メッセージを受け入れるには、時間がかかったけど、
自分の不要な固定観念やこだわりを手放し、
自分の不要な固定観念やこだわりを手放し、
徐々に、不備が多いのは困るけど、個性だと思い、またミスがあったら都度対処すればいいか、と思えるようになってきました。
数ヵ月後、その営業さんのミスが気にならなくなると同時に!担当営業がかわり、しっかりした女性の営業さんに
あわてんぼうの営業さんとの学びは一段落。
この学びは、後々の人間関係にも役立ち、本当にありがたーい出会い&出来事でした
身近に理解できない人がいたら、きっとあなたの視野を拡げてくれる人ですよ
あなたの心が今日も穏やかでありますように
〈関連記事〉