DVDをレンタルしようと思ったら、
カードの期限が切れていた。
様々なお見せでポイントが貯められるという触れ込みの
レンタルカードだったが、
期限切れの前から丸1年以上
カード自体を使用していなかったことになる。
ましてレンタルなど、どのくらいぶりだろう。
以前ブログに書いた
「根津サンセットカフェ」をもう一度見たかったのだが、
砂漠の国の小さなレンタルショップには置いていなかった。
代わりに借りたのは、以前TV放送で気になっていた
イギリスのTVドラマ映画「SHERLOCK」だ。
コナン・ドイルの人気小説
「シャーロック・ホームズ」シリーズを
現代版に作り直したシリーズで、
スマート電話やインターネットを駆使する
新しいシャーロック・ホームズである、らしい。
実は私、この有名な推理小説を読んだことがない。
それどころか、推理モノの小説、ドラマ、映画すら、
好んで見ない。
正直、謎解きに主眼を置いた作品は、
見るにしろ読むにしろ、頭を使わなければいけないので
面倒くさいのだ。
私が好きな所謂「推理モノ」は、
古畑任三郎、TRICK、熱海の捜査官など。
ミステリーファンに聞かれたら怒られそうな
シリーズばかりだ。
あまりマジメなのは嫌い。
頭を使うのはもっと嫌い。
だから、推理以外に主眼がある作品が好きだ。
「SHERLOCK」はいい作品だ。
少なくとも、私は推理を求めて見ていない。
ある人の話によれば、コナン・ドイルの原作も、
緻密な推理を全面に出したミステリーではなく、
奇抜な展開やアクションなども含めた
大衆娯楽小説的な側面が強かったのだそうだ。
アフガニスタンの戦場での負傷から
軍属を解かれた元軍医ジョン・ワトソンは、
金銭的な理由からロンドンでルームシェアをする。
同居人はシャーロック・ホームズという天才的な変人で、
世界初のコンサルタント探偵を自称していた。
シャーロックに振り回されて殺人事件の捜査に
付き合うことになったジョンだったが、
事件を通じてシャーロックの様々な側面を知り、
次第に信頼しあっていく。
私が気に入ったのは、推理が見たかった訳ではなく、
こうした二人の心の動きが気に入ったからだ。
相棒に詳しい説明もせずに
不可解な行動ばかりするシャーロック。
ジョンは当然苛立つのだが、
シャーロックの「奇行」には勿論全て理由がある。
彼の天才性を目の当たりにし、
そして時々見せる、シャーロックなりの
ジョンへの気遣いに接する内に、
ジョンはシャーロックを改めて信頼する。
劇中こうした瞬間を見るたびに、
思わずニヤリとしてしまう。
今回は第1話の「ピンク色の研究」だけ借りた。
他の話は全て借りられていたのだ。
TV版で第1話を見逃していたと思ったので、
丁度よかったのだが。
・・・と思って見てみたら、おや?
私この話、TVで見てますよ?
前半を丸々見逃していたので、「ピンク」全然知らなかった。
まあ二人の馴れ初め見たかったし、
いずれにせよ全話借りるつもりだったから、
いいんだけど。
そういえば私、このドラマの台詞回しも好きだ。
出来れば英語版を英語字幕で聞きたかったが、
少なくともレンタル版には英語字幕ないみたい。
そこが一番残念だった。
カードの期限が切れていた。
様々なお見せでポイントが貯められるという触れ込みの
レンタルカードだったが、
期限切れの前から丸1年以上
カード自体を使用していなかったことになる。
ましてレンタルなど、どのくらいぶりだろう。
以前ブログに書いた
「根津サンセットカフェ」をもう一度見たかったのだが、
砂漠の国の小さなレンタルショップには置いていなかった。
代わりに借りたのは、以前TV放送で気になっていた
イギリスのTVドラマ映画「SHERLOCK」だ。
コナン・ドイルの人気小説
「シャーロック・ホームズ」シリーズを
現代版に作り直したシリーズで、
スマート電話やインターネットを駆使する
新しいシャーロック・ホームズである、らしい。
実は私、この有名な推理小説を読んだことがない。
それどころか、推理モノの小説、ドラマ、映画すら、
好んで見ない。
正直、謎解きに主眼を置いた作品は、
見るにしろ読むにしろ、頭を使わなければいけないので
面倒くさいのだ。
私が好きな所謂「推理モノ」は、
古畑任三郎、TRICK、熱海の捜査官など。
ミステリーファンに聞かれたら怒られそうな
シリーズばかりだ。
あまりマジメなのは嫌い。
頭を使うのはもっと嫌い。
だから、推理以外に主眼がある作品が好きだ。
「SHERLOCK」はいい作品だ。
少なくとも、私は推理を求めて見ていない。
ある人の話によれば、コナン・ドイルの原作も、
緻密な推理を全面に出したミステリーではなく、
奇抜な展開やアクションなども含めた
大衆娯楽小説的な側面が強かったのだそうだ。
アフガニスタンの戦場での負傷から
軍属を解かれた元軍医ジョン・ワトソンは、
金銭的な理由からロンドンでルームシェアをする。
同居人はシャーロック・ホームズという天才的な変人で、
世界初のコンサルタント探偵を自称していた。
シャーロックに振り回されて殺人事件の捜査に
付き合うことになったジョンだったが、
事件を通じてシャーロックの様々な側面を知り、
次第に信頼しあっていく。
私が気に入ったのは、推理が見たかった訳ではなく、
こうした二人の心の動きが気に入ったからだ。
相棒に詳しい説明もせずに
不可解な行動ばかりするシャーロック。
ジョンは当然苛立つのだが、
シャーロックの「奇行」には勿論全て理由がある。
彼の天才性を目の当たりにし、
そして時々見せる、シャーロックなりの
ジョンへの気遣いに接する内に、
ジョンはシャーロックを改めて信頼する。
劇中こうした瞬間を見るたびに、
思わずニヤリとしてしまう。
今回は第1話の「ピンク色の研究」だけ借りた。
他の話は全て借りられていたのだ。
TV版で第1話を見逃していたと思ったので、
丁度よかったのだが。
・・・と思って見てみたら、おや?
私この話、TVで見てますよ?
前半を丸々見逃していたので、「ピンク」全然知らなかった。
まあ二人の馴れ初め見たかったし、
いずれにせよ全話借りるつもりだったから、
いいんだけど。
そういえば私、このドラマの台詞回しも好きだ。
出来れば英語版を英語字幕で聞きたかったが、
少なくともレンタル版には英語字幕ないみたい。
そこが一番残念だった。