なんか変わった小説でしたね(笑)

 

作者の方、ジュード・ロウが好きなのかな??(笑)ジュード・ロウのはげかけた頭が好き、あの額の脂は男性ホルモンの結晶だ、みたいな(笑)

 

いろんな人が出てきては、ジュード・ロウのファンだった人にジュード・ロウの良さを教え込まれていくんですよね…。そしてとりこになっていく…。

 

ジュード・ロウの話じゃないんですよ、それが。ジュード・ロウのファンで、ブログを書いている人の話から始まって、その人がまきこまれた事件や、その人の仕事仲間が登場します。

 

ドタバタ劇ではないけれど、近い感じ…?でも、男のホルモンにくらっとくる感じはわからなくもなくて、へんに共感してしまうところもすごい(笑)

 

あんまり感想という感想はないんだけど、妙におもしろくて、けっこうさらっと読んでしまいました。

 

あんまり考えなくてもいい小説、て言ったら作者の方に失礼でしょうか。

 

では、またまた何か読んだら書きます。