昨日の元旦は、ホッピンジョン (Hoppin' John) を作りました。
アメリカ南部では、元旦にこれを食べると幸運に満ちた繁栄の年になると考えられているそうで、豆=小銭、葉もの=紙幣、コーンブレッドの金色=富を象徴するそうです。
材料は、黒目豆 (Black-eyed peas)、ベーコン、豚肉、セロリ、ベルペッパーズ、玉ねぎ、 にんにく、タイム、オレガノ、バジル、ベイリーフ、カイエンペッパー、塩、チキンブロス。
ブロスは、ローストチキンを食べ終わった後の骨から取りました。
本来はここに生のお米を入れてピラフのようにするみたいですが、お米がベシャッとなるのが嫌なので、ブロスとお米は炊飯器で別に炊きました。
ハラペーニョ・チェダー・コーンブレッド (Jalapeño Cheddar Cornbread) も焼きました。
種は取り除きましたが、ハラペーニョのキックがナイスです。 本当は刻んだベーコンも入れたかったのですが、チェダーチーズを1カップ分入れるのと、ホッピンジョンに結構ベーコンを使っているので、血管が詰まりそうだし太るからここはちょっと我慢です。
グリーンオニオンをたっぷりのせていただきます。
コラードの葉 (Collard greens) がなかったので、庭のスイートポテトの葉をブロスで湯がいて添えました。
クリスマスプレゼントにこのお皿を戴いたので、さっそく有難く使ってみました。 赤は料理映えするので良いですね。
庭の黒目豆 = ブラックアイドピーズ (Black-eyed peas)
幸運に満ちた繁栄の年になりますように。