お久しぶりです
ベビたちは今７ヶ月になりました
↑寝相も遺伝？
念願の育児だけど
かなり凹むことも多い日々に格闘しながらなんとか・・・過ごしてます
遅くなったけど
出産の事を思い出しながら少し書き残しておこうと思います
10/15（日） ３３週３
最近ずっと気になっていた腰痛が悪化
【ジィ】は出張の前泊という事で留守
横になっても座ってても身の置き所に困るような違和感
もともと腰弱いから
おなかの大きさに耐えれなくなってきたのかな？
10/16（月） 33週４
胸の辺りでも胎動が感じられる不思議な感覚
ベビたちが元気なのはうれしいいけど
動くたびに気持ち悪くなる
お腹も少し張るみたい
体が苦しくてねむれない・・・
10/17（火） 33週５
やっと【ジィ】が帰ってきました
一人は心細かったよ～～～。
帰ってきて体をマッサージしてもらえて少し楽になった
あと少し頑張ってねって☆彡がんばるよ
10/18（水） 33週６日
さすがに体調がおかしくて【ジィ】が出勤した後
なんだか怖くなって泣いてしまった・・・。
お昼頃お腹の張りも出てきたので病院へ電話
張り止めの飲み薬の量を増やしてもよいか聞いてみたら
すぐに病院へ来るように言われてびっくり
【ジィ】も帰ってきてくれてつれられて診察へ
モニターを装着
その結果と一緒に内診
看護師さんに
入院のしたく出来てる？？？って聞かれてドキッ!!
お腹の張りもあるし
頸管のながさも１センチを切ってしまってるらしい。
先生に入院のしたくに帰ってもいい？
と聞いたけど
もう少しお腹においておきたい週数だし
この状態で帰ることは保障できないから
と言われ
【ジィ】にも説得されそのまま入院
いわゆる管理入院
すぐに２４時間体制の点滴が始まり（張り止めがはいってるらしい）
しばらくは安静なんだって
部屋は４人部屋で
双子のママの一人いた
みんないい人で
いろいろ教えてくれてすぐにうちとけられてよかった
このまま予定の日まで入院
４週間くらいかな？
一応
緊急の帝王切開の可能性もあるから・・・と
手術の同意書や説明や検査もすぐにしなきゃいけないんだって
ベビちゃん達が 無事です様に
10/19（木）
点滴はちょっとづつ量がＵＰしてきてる
なかなか・・・張りがおさまらないみたい
同じ部屋の人が今朝急に破水して緊急手術に
まだ３３週で
赤ちゃんは無事だったけど低体重で
念のため未熟児センターへ入ったらしい
目の前で、ばたばたって・・・どきどき・・・
母子ともに無事でよかった
10/20（金）
状態はかなり落ち着いてシャワーもＯＫに
でも点滴は止めれないからしたまま・・・。
ベビのため我慢
入院中
メモみたいに日記を書いてたのでそれ参考にかいたけど
後はもう
「暇」「暇」「暇」
の愚痴ばかり(〃∇〃) てれっ☆なので省略します
管理入院中
本当に暇でした（笑）
お薬が効いてからだが楽になってから
イベントといえば
朝の膣の消毒と定期的なモニターと
食事くらい？
食事つっても
お腹が大きすぎて入る余地ないみたいで
食べれないしさ～
おかげで体重は増えなかったけど（9きろくらい？）
お腹は１０８センチまで膨らみました
横向きに二人がいたせいかも・・・
妊娠線も
あと一歩というところで出来てしまいました
11/7
３７週０日 明日出産という日
赤ちゃんを見てもらうととっても 元気
予想体重は２４００グラムかな・・・？と先生
なんかね、二人の誤差があるみたいで
大きいし位置悪いし
羊水少なくなっててちゃんと写せないみたいで
でも大丈夫と言われました
それまで
未熟児センターにも入室の予定と連絡されてたみたいで
手術に
小児科の医師も立ち会う予定だったけど
とっても大丈夫な感じということで
すべてキャンセルになりました
毛そりとか手術の準備もすべてＯＫ
どきどきが急に強くなってきて不安に
無事に生まれて
とばかり祈ってました
入院中仲良くなった助産婦さん２人が
立ち会ってくれるそうで心強くなりました。
11/8
手術の日
【あくあ】の両親と【ジィ】が来てくれました
言われてた時間より２時間近く早い早朝に
・・・来た(;￣ー￣A ｱｾｱｾ･･･
それから
手術予定の３０分前に部屋を出て
手術室に
麻酔をかけるのに
お臍を見るように腰を丸くして～～～
って言われてえびの格好になろうと努力したけど
お腹が大きすぎて無理
絶対無理
で・・・無理やり４人がかりで抑えられ引っ張られ
無事に麻酔がかかりました
で・・・
手術開始
【あくあ】は
麻酔が効いてて
頭もぼ～～～っとしてたみたい
スタッフの人がずっと話しかけてくれてたけど（たぶん）
あいまいにしかわからなくて
でも急にばたばたってして
それから
産声が聞こえました
手術中の事は
今はもう（７ヶ月たつし）
本当にあいまいで覚えてるとすくないの
たぶん
手術中もぼ～～～としてたんだろうけど・・・
↑覚えてないんだもん
産声はね
ちゃんと聞こえたの
そのとき
なんか
目が覚めたの
しっかりと聞こえたの
先生が
二人とも元気だよ。大丈夫だよ。
って
産声聞こえて・・・
その声聞きながらなんか無心になってたけど
先生の言葉で
だ～～～って
涙がでてきて・・・
それを
麻酔の先生が拭いてくれながら
おめでと～
一番最初の
おめでとう
の言葉を頂きました
うれしかった☆彡
それから
赤ちゃんは
お腹からでてすぐ処置されてるから
待っててね
と
手術室の看護師さんたちが教えてくれて
おめでとう
って言ってくれて
動かないように固定されてた手を自由にしてくれました
少しして
とうとう赤ちゃんたちが助産婦さんに抱かれて
【あくあ】の顔元へ来てくれて初対面
なんでも
女の子が先に生まれたけど泣かなくて時間かかったみたい
男の子が先に来てくれて
握手させてもらいました
それから
女の子
このときも
ただただ
涙がでて
もうわけわかんないくらい興奮
ちいさなしわしわの体を触って泣きました
でも
少ししか一緒にいられなくて
すぐに外にいるパパに対面後
新生児室へ運ばれて
いろいろ測定やら処置やらされてたみたい
【あくあ】もお腹の後始末されて・・・その間また寝てました
手術室でたら
親と【ジィ】が待っててくれて
【ジィ】が
すごい笑顔で
それみたらまた涙がこみ上げてきて・・・
お母さんも
半泣きで
ここまでよく頑張ったね。すごく可愛い子達だったよ
って。
また私は泣いちゃうしさ～～。
泣きっぱなしで恥ずかしいくらいの時間でした。
【ジィ】は手術中
写真やらビデオやらとろうと
万全の状態で待ってたけど
職場からの電話で
少し離れてお話をしてもどったら
赤ちゃんを抱いた助産婦さんと親が待ってて
それでテンパッちゃって
もうむちゃくちゃだったらしい
ﾃﾞｼﾞｶﾒもどうすればいいかパニックで
助産婦さんが教えてくれて無事に撮影ＯＫな状態
お部屋に帰ってからも
廊下に何度もでて
赤ちゃんがきてくれるのを待ちわびて
きてくれたら
写真もビデオもとりまくり
いっぱい抱っこもして
すごく幸せそうで
それみて
また【あくあ】は泣きました。
後で先生に言われたけど
思ったよりビッグベビーだったみたい
２６６２グラム
２７６６グラム
一人の子を妊娠してる人と同じくらい
十分な体重で
トキソのこともあったから
頭のＣＴとか
目の検査とか
特別な事もいっぱい検査されたけど
全然問題なくて
しいていえば
女の子が黄疸で光療法を受けたくらい
（コレは普通だよね）
今でも
同じ月齢の子と比べると大きいくらいの
成長ぶり
健康優良児です
【あくあ】は
羊水が殆ど無くて
お腹が赤ちゃんで埋まってたみたい(*￣∇￣*)ｴﾍﾍ
胎盤が少し大きくて
出血も・・・これはかなり多くてちょっぴり困ったそうですが
それまでの貧血に輪がかかったみたい
でも
お薬のむくらいで
改善できました
お腹も
後腹も
問題なく
お乳も普通にＯＫみたいだし
妊娠線が残ってるのと
たるみが・・・皮膚が伸びたのが・・・ちょっとね。
体重は
出産の２日後には
妊娠前のマイナス２キロ
今は
マイナス６キロキープです☆彡
出産の事
時間経ちすぎてのＵＰで
あいまいすぎかな？？？
うまく書けないけど
一生忘れられないと思う
産声・・・とはじめての対面の瞬間
【ジィ】のうれしそうな顔
絶対忘れられないと思う
【ジィ】が
頑張ってくれてありがと
こんなに可愛い子供たちに会わせてくれてありがとう
といってくれたけど
私は
ココまで頑張れる力に
支えになってくれた
この場のお友達みんなに感謝です
ほんとうにありがと
頑張れる力をありがとう
ずっとね
妊娠がゴール
とか
出産がゴール
とか
思ってたけど
本当は
出産って
新しい命を受けて
それを大切にしていく過程のひとつなんだよね
妊娠して
ずっと一生
ゴールなんてなくて
これから大変な事いっぱいあると思う
今も
毎日毎日
気づけば
あれから７ヶ月・・・
想像以上に
つらいなって思うこともあるけど
この子達がここにいてくれること
それで十分なんだよね
だからまた
前向いて頑張っていこうと思います
残ってた卵ちゃんは
おむかえに行けそうになくて
（出産後子宮筋腫も見つかって
卵巣も腫れてて卵管も水たまったままだし
あまりよくないらしい。
お腹切ってるので２年は妊娠は控えなきゃいけないし
経済的にも限界と思うし
これ以上の治療の再開は・・・）
私と【ジィ】の妊娠へのトライも終わりだと思います
ココからは
この子達と【ジィ】のために
また
前を向いて
のんびり進んで生きたいなと思います