結論から言おう。

私は失敗した。



今日、いやもう昨日のことか。

10月30日、ロシア語能力検定試験、いわゆるロシア語検定の3級を受けた。

終わった瞬間、魂抜けるくらいヘナヘナになった。試験ではありえない失敗をしたのだ。

まず解答欄を書き間違えた。しかも2回も。

第一問では、何故か一つの欄に単語を一つずつ書き入れるという、考えられないような失敗をした。それに気づくのも遅かった。何故かチグハグになった解答欄の番号と問題番号に、半分以上欄を埋めたとき、やっと気づいたのである。また続く第三問、関係代名詞でもやらかして、解答欄を書き間違えた(この問題には自信があったのに!)。確か12345と下へ書いていかなければならないところを、左右へ書いていったのだったか、またはその逆だったかで、これも解答欄が違うことに気づいたのは7問解いた後だった。

もともと、予想でも時間にそんなに余裕はなかったのに、これですごくロスしてしまった。

そうなると、もともとド緊張していたのに、さらに焦りが焦りを生んでしまい、、、。和文露訳なんて、まともに出来やしなかった。ラスト10分切っても、最後の問題の半分も書けなかった…。

その後の10分の休憩を挟んだリスニングでも持ち直せず。「なんか名前が変な人の話?」で始まり、結局、都市の名前も正確には聞き取れなかった。力点のないテクストの朗読も最後まで読み切れなかった。

正直、ここまでズダボロにできないとは思わなかった。


そして、私は決意した。

次こそは、ぜっっったい、絶対に、3級に合格してみせる!と。

しかも独学で!!


このブログは、独学でロシア語を身につけようと決心した、私の決意表明である。

これからここに、社会人の苦闘の日々を綴ることにする。


さあ、リベンジだ!

負っけないぞーーー!


最後に、教訓を。

試験は問題だけでなく、解答欄もきちんと見ましょう。