千葉県船橋市さかのピアノ教室
坂野理愛(さかのりえ)です
ご訪問ありがとうございます。
今回も脚(足)についてです。
ピアノを弾く時は
ついつい手や指に注目しがちですが、
実は、足も重要なのです。
椅子に座って床に足がつく体の大きさがある人なら、
しっかり床に足裏をつけて、
足指も床につけましょう。
足裏全体で自分の体を支えてください。
音が変わりますよ。
座っているお尻でも支えているのですが、
自分の重さ全部を支えているわけではないのです。
体を安定させて弾くためには、
足裏での支えも必要です。
足をぶらぶらさせていたら、
不安定なのは当然ですよね。
体を安定させて、重さを地球に流すために、
床についている部分が重要です。
そうする事で、
座面から上の体や腕や手や指を
自由に動かす事ができるようになるからです。
自分が望む音を出すために、
お尻と足裏でしっかり支えましょう。