昼寝がしたい！

毎朝、旦那を送り出し、小学生の娘を車で送り(放射線が怖くて徒歩通学させるのをためらっているため)、その１時間後には息子を幼稚園に送っていく。

家に帰り、洗濯とか掃除とかをちゃちゃっと済ませて9時半。

やっと私の時間がやって来る。

通常だと、息子の幼稚園ピックが２時なので、それまでの4時間半が私の自由時間になる。

たった４時間半。されど貴重な４時間半。

朝起きたばかりのときは、「今日こそ昼寝してやる～」と毎日思うんだけど、この自由時間が始まると体が勝手に動き出す。

やる気モード100%。

ここ２週間はこの自由時間を消しゴムハンコに使っているけれど、アクセサリー作るときもある。

私の、好きなことに対する集中力は半端ないらしく、この四時間半の自由時間はひたすら、ひたすら、昼食もとらずに、ただただその日の気分に合わせて思い付いた図柄を彫っていく。

時間を忘れてしまうから、子供たちそれぞれのピックの時間には携帯のアラームを鳴らしている。

ここで私の楽しい時間は終わり。

娘を迎えに行き、家に戻ると３時半。

それからは、娘の宿題に付き合わされ、夕飯の準備もしなければならず(お料理、嫌い)をしなければならず、このあたりから、私のやる気モードは限りなくゼロに近づく。

そして、無性に眠くなる…

昼寝がしたい…。

って、今更かよ！夕寝じゃんか！

でも、その時間から寝てしまったら

娘の宿題は恐らく白紙に近いだろうし(宿題の監視をせずに放っておくと、宇宙の彼方へ幽体離脱してしまう我が娘…)、

子供たちの「お腹すいた」攻撃で起こされるだろうし、

やっぱり眠れない。

疲れきったまま夜になり、

「あぁ…今日が終わってしまう…」と、眠りにつく。

そして毎朝起きる度に「今日こそ昼寝してやる～！」って気持ちになる。

結局、昼寝なんかできないんだけれど、ね。

モッタイナイもん。

旦那に言わせると、「いいな～、自由時間…」

だよね～。

ごめんよ、旦那。

あなたのお陰で好きなことを好きなだけやらせていただいてます 

って思うと、大嫌いな料理でも、精一杯やらないと申し訳ないんだな～と、昼寝がしたいなんて言ってられないな～と、思ったりするのですが…

育児もつらいのよん

こんなこと、昔の日本人が聞いたら、説教されそうだ…