消しゴムはんこを本格的に始めてからは、
自分の観察力とデザイン力がものすごく必要になってきた。
もともと中途半端な絵しか描けず、消しゴムはんこもはんこ作家さんの本から好きなのを写してただ彫っていただけだった。
だから彫る力、技は付くものの、自分の作品へとなかなか繋がらない。
自分の作品を作るとなると、まずは自分の絵じゃないと。
そんなわけで、香港を去る少し前から自分の絵を求めて試行錯誤。
たどり着いたのが、チャイナ可愛い雑貨や風景、パンダだった。
でも、上には上がいる。
私の尊敬する消しゴムはんこ作家さんたちのデザインは、すごい。
かっこいい、かわいい、素敵。
繊細かつ大胆。
そして彫りの技や正確さは脱帽。
ここに載せたいけど、著作権の問題で載せられないのが残念。
なわけで、最近は自分のデザイン力や彫りの力をもっとレベルアップするために、毎日消しゴムはんこに携わっている。
観察力を磨き、いろんなデザインができるように、細かく彫れるように日々研究。
今日は観察力に重点を置いてみた。
観察力は、スピークイージーさんのところでやっていた墨彩画のレッスンのときに、先生から色々教えてもらったのがかなり役立っている。
先生、ありがとうございました(^-^)
今日は子供たちの英会話の先生が飼っている犬、多分ラブラドールレトリバー?を彫ってみた。
しっかり観察すると、絵になるもんだ、と実感した日だった。
なかなか良くない?
でもね、こんなレベルじゃ、まだまだなの(ToT)
肝心のデザイン力は本当、センスの問題なのかな?
デザインする力ってどうやったら身に付くんだろう(>_<)
絵には興味あったけど、学生時代、なんやかんや美術には関わることがなく今まできたけど、もっと学んでくればよかった。
今、娘のベッキーが、ピアノはもう嫌、でも絵が習いたい、と絵画教室を毎週楽しみに通っている。
母としてはピアノもやってほしいと願うんだけど、
絵が好きなら、絵を学びたいと思うなら、それを追求させるのもいいのかもしれない、としみじみ思う母でした。
でもピアノもかっこよく弾いてほしいんだよな~。それは母の単なる願望か…(>_<)
母も通いたいです、絵画教室…