毎年たくさんのカバーが出て、発売日まで葛藤しています。
こちらに書いたように、私がほぼ日手帳と出会ったのは2010年。
そんな私がほぼ日手帳を通して出会い、好きになったものがあります。
それは、リバティプリントとミナペルホネン
2011年のガイドブックを見て、とても欲しかったカバーがあります。
ただ、その当時は手帳初心者でお高いカバーを買う勇気が無く買いませんでした。
その柄はコレ
リバティのスリーピングローズのこの青と、内側が濃いめの茶色の合皮のカバー。
今出たら絶対買います
当時は、リバティを知らなくてですね。
生地のブランドである事が分からなかったのです。
そして、もう一つ2011ラインナップで出会ったのが
ミナペルホネン
というワード
2011のガイドブック表紙に使われているカバー。
それから毎年、ほぼ日手帳のガイドブックを見て目につく
リバティとミナペルホネン
当時、今のようにInstagramやXが無かったので、2ちゃんねるでほぼ日のスレッドがあり、ガイドブック発売から手帳発売日まで何を買うかとかを、ほぼ日ユーザーの皆様がコメントしあって盛り上がっていました。
買った人の報告とかで、今年はどのカバーが人気だったのかを知ったり。
それで、ミナペルホネンの絶大な人気を知る事となります。
ミナペルホネンのカバーがあるから、ほぼ日ユーザーになりました。って人もいたので、リバティ同様、ミナペルホネンとはなんぞや?の状態だった私には、この熱気がよく分からず。
(当時は、アンリの革カバーかミナのファブリックの話の盛り上がりがすごかった。)
特に、今年から抽選販売では無くなったpieceの当落報告はすごくて。
外野ながら、ミナペルホネンすげぇな。
って、思っていました。
今ほどミナペルホネンのラインナップが無かったのもあり、結構毎年色んな意味で盛り上がっていました。
手帳初心者だったから、今みたいに手帳カバーで一喜一憂するとか、お金注ぎ込むことも考えた事もなく、ただただ、みんなの手帳に対する意気込みに圧倒されていた
今やそっち側の人間になった自分も凄い。
そんなんで、なんかみんな、ミナミナ!って言ってるから気になるじゃん。
そして、なんだかわからないけど2ちゃん内の話から、どうやらtambourineの柄は支持者が多くいるらしいと知恵をつけます(笑)
時が経つにつれ、ミナ勢の勢いに飲まれてなんだか私も一度はミナペルホネンのカバーを手にしたい欲が・・・
実際、素敵なんですよね。
ただ、ほぼ日カバーの中では高いラインナップだったので手を出しませんでした。
しかし、出会いは突然やってきます!
2013年ラインナップ
ジェリービーンズ
と、いう名前の生地が使われた手帳が発表されました。
実は、私の人生の中でかなり影響を受けたマンガのタイトルと同じ!
今までのミナペルホネンのラインナップには無い、白地ベースでパステルカラー
運命だわ!って、思ってloftでは無く、ほぼ日ストアで購入しました。
でもね、届いたカバーは縫製が悪く、切れちゃいけない場所の縫い目の糸がほつれていたんです
思い入れのある生地名だったがゆえに悲しかったので、交換じゃなく返品にしたので
初ミナペルホネンは叶いませんでした。
そして、次の年の2014年版
親友のセバスチャンを引き連れ(セバスチャンも私がほぼ日ユーザーに引き込んだ1人)ロフトへ!
そこで買ったのはこのミナペルホネンのカバー
初、ミナペルホネンに歓喜するも、ブツブツ恐怖症(点の集合体がダメなやつ)のセバスチャンに、「ちょっとそれムリ」って言われたカバー
そして、年明け早々に妊娠が分かり、この手帳は元旦からずっと妊娠、出産育児の記録がされている大切な一冊です。
後にも先にもミナペルホネンのカバーはこれだけ。
そして、今年。
10年の時を経てなんと!
ジェリービーンズの生地にさらにタンバリンが合わさったカバーの発表。
やっぱり、ジェリービーンズという名前に運命を感じてしまう。
前に返品した時から、ずっと心残りでした。
まだ手元に来てないないけど、使う前から思い入れのあるカバーです。
そして、リバティ。
実はリバティっていう生地のメーカー?だとわかったのはわりと最近で。
最近って言っても8年くらい経つのか。
minneやcreemaでお買い物するようになってから、リバティ使用!
みたいなのを沢山目にして、見つけたんです。
あれじゃん
それがキッカケで、リバティっていう生地のブランドで、柄の種類がたくさんあって、同じ名前でもさらに色違いが居て。って事を知ったのです。
あれよあれよという間に、リバティファブリックに魅了され気に入った柄を集めるようになりました。
シュシュだけでこれくらい。
それでね、自分でも生地買ってみようと思って手芸屋さんに行ってみたら当時、取り扱ってる場所が限られていて、調べてリバティ専門に扱っているお店に行ったらさ
10センチの値段が、普段私が1メートルで買う値段に近くて目ん玉飛び出たよね。
ウッカリm単位で買ったら、正直服買える。
これは、買うよりも好きな生地で小物販売してくれている作家さんから購入した方が、私としては正解だと思ったのでした
本当につい最近、今年入ってから気に入った生地をちょっと買ってはみたけれど、目的もなく買うには気軽に買えないものでした
PTAを一緒にやった人がたまたまリバティを使ったものを持ってて、リバティ好きなの?と、聞いたらリバティを買うために働いて、お給料をリバティにつぎ込んでいる!という沼りようでした。
分かる。
その勢いじゃないとなかなか買えないよね!
いつかリバティ生地で服を作りたいけれど、技術的に残念なんで辞めておきます。生地がかわいそう
そして、まだほぼ日手帳でリバティのカバーを使った事はありません!
気球柄とバラの柄のは欲しかったけど、リバティって基本小花柄多め・・・
ピーコックとか、小花柄じゃ無いやつが出たら欲しいです。
小さい引き出しポーチは購入予定で、ピーコックとバラで悩んでいます。