チャロの生い立ち~青い森の林檎畑からやってきたチャロ~ | ひなたぼっこ 〜猫と私のほのぼの日記〜

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*縦隔型悪性リンパ腫と診断され、2016.8.11に虹の橋を渡 った愛しのチャロとの日々
*現在は、チャロと過ごしていた時から庭に通っていた半兵衛くん(FIVキャリア)との毎日と、ゆっくりゆっくり進めている自分と半兵衛くんが過ごす部屋のプチプチリフォームの様子を。

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2014年初夏、どこからともなく


両親の営む林檎畑にチャロは現れました。


母が慣れない携帯で撮影したものなので、


ピンとがあっていませんが・・・(;´∀`)




母曰く、「チャロ」という名前は


自分がつけたと言っているが、


別のおじちゃんがつけたという


説もあります。


この辺の地域では、


犬や猫を「チャロ」とか「チャペ」


というので・・・




当初は、背骨が浮き出るほど


やせ細っていたそうです。




うちの畑に来る前は、


猫好きではない方の畑に現れ、


石を投げられたとか・・・




でも、


我が家の両親、畑の手伝いをして下さってる


おじちゃん、おばちゃんは、


猫好きさんが多く、


チャロは居心地が良かったようです。





お昼時にはやってきて、


ジーっと、


お弁当を食べるところを見ていたそうです。


見かねたおじちゃんが、


「そったに見らいれば、


けねわげにいがねばな」


(略)

「そんなに見られたら、


あげないわけにいかないでしょ」


と、毎日お弁当のおかずを分けてあげて


いたそうです。




それからは、


毎日のようにやってきて、


「ここにいなさいね」


と言うと、


お利口に待っていたり、


「チャロ~」


と呼ぶとトントン走って


くるようになったそうです。





夕方になって帰る時は、


母が沢山カリカリを置いてきていました。



皆が帰るというのを知ると、


寂しそうに見送っていたそうです。




その頃のワタシはというと、


イベントに出す為の作品作りに


毎日没頭していたので、


母から話を聞くだけでした。


今思うと、もっと早く迎えに行けば


よかったなぁ・・・と。




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これは、2014.11.5 撮影(母)



ハウスの中の、

このグルグル巻の縄の上によくいたそうです。

この頃になると、

母のカリカリの与え過ぎで

こんなにムッチリコロンコロンした

体型になっていました(*´艸`*)