今日は女の子のお節句ですね
とジェード さんが
「なう」で声をかけてくれた
毎日、何かに追われて
バタバタしていて余裕のない私が
ふっと立ち止まる
ほっとする言葉
何気ない言葉だけれど
そこにジェードさんの人への
思いやり優しさを感じた
ああ今日は桃の節句だったんだなぁ
子供の頃いつも桃の節句が近づくと
年子の妹が
「お嫁に行けないと困る」からと
ごぞごそ押し入れあさって
ひな人形が入った箱を出す
私は物を動かすのが大の苦手の
ものぐさ少女
「お雛様出さないけんって嫁に行けないなんて迷信じゃわ」
と面倒くさそうに言いながら
妹が出したひな人形の箱に目をやる
妹はそんな私にお構いなしで
「姉ちゃんお内裏様って右と左どっち?」
私は仕方なく、しぶしぶ手伝い始める
我が家は父のギャンブル癖と
酒癖のひどさで
生活費も全て酒代ギャンブルに持って行く
放蕩者の父のお陰で
裕福な家庭ではなかった
お雛様もお内裏様とお雛様だけの
二体の簡素な物だったけれど
田舎の祖父母がなけなしの
生活費を削って
私と妹が年子で
3月に生まれたから
買ってくれた物
とっても大事なお雛様
を飾り付けようとしたとき
飼い猫のみのるが
お雛様の
頭を咥えて逃走( ̄□ ̄;)
お雛様の頭と胴体って
別々に分かれるので
頭だけスポッと引き抜いて
くわえて開いたドアから逃げていった
妹がみのるを追いかけて行って
取り戻した頃には
お雛様綺麗にセットされた
髪がワシャワシャで
まるで佐藤がじろうか石立鉄夫並みの
モジャモジャヘアーに成り下がり
色白だった美しい
お雛様の顔は
みのるの牙の後だらけになり
顔も引っ掻かれで
ブラックジャックみたいになっていた( ̄Д ̄;;
仕方ないので私が絵の具で顔は補正して
髪は妹が何とかセットし直して
飾り付けた
子供の頃の懐かしく
切ない思い出
お雛様
オマケ
ちなみに飼い猫「みのる」伝説
他にもあります
良かったらどうぞ 笑
「みのる」と「ハト」と「私」
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http://ameblo.jp/aqualagabe/entry-10420889193.html
完結編!「みのる」と「ハト」と「私」
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