その人こそどうかしてると思いますよ。
どういう意味でそう繰り返し主張しているのか知りませんが、その言葉、半世紀前に遡っても同じ事言えますか？
もし半世紀前にも同じ事言ってたとしたらその人はただの反日に加担する人という事になってしまいますよ。
例に出しますが、1972年の政党分布はこうですよ。
自由民主党 271
日本社会党 118
日本共産党 38
公明党 29
民社党 19
あの～、これどうみても自民以外、カスでしょ。
そして当時の総理大臣は田中角栄さんでしたよ。
あの～、これでも「自民支持者」「自民に投票した人」はオカシイって言えるんですかね？俺はすげえ真っ当な選択をしてると思いますよ。むしろその当時に社会党支持してた人こそちょっとなぁ…って思いますし、共産、公明、民社を支持してたらオワッテルっておもいますよｗｗｗ
そりゃ中には何も考えナシに投票する人も居ますよ。でもそれって全員じゃないでしょ。まあ昔は今みたいに消極的選択では無かったとは思いますけどね。今よりも期待値があったと思いますから。
だから昔は積極支持ってのはあったと思います。が、今はむしろ消極指示程度しかないでしょう。それは他の野党も一緒にレベル落ちてるからですよ。
自民支持＝バカ みたいな事を書いてる人は、ほんと今しか見えてない、近視眼的な見方しかできないちょい残念な人と言えます。
全ての事象に対して「０か１００」でしか物事を考えられないってのは良くないですね。
あのね、“最悪を回避するための選択” が今の状況に合ってると俺は思うんですが、それを否定するのですか？ もし否定するのであれば、それはこういう事になります。
「最悪を回避するための選択」を否定することで
⇒最悪を超越する超最悪を自分で選ぶ
⇒ただの死に急ぎ野郎
当り前でしょ。
最悪を回避するってことはワーストよりモアベター、大難を小難、小難を無難という事、わかりませんか？
それって、防災の考え方と同じですから。
それでも、最悪を回避するための選択をした人たちまでをも愚弄するのですか？ああ？(#ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!
そもそも日本の選挙は小選挙区制で、一人区は当然ながら１人しか勝ち残らない。それも選挙区によっては望まない候補者しかなく、選択肢がゼロと言えるような所もある。気持ち的には全拒否したくなる場面もある。それでも、嫌でもその中から日本にとって最悪にならないマシな候補者を選ぶしかない。
そして、比例代表のほうになると候補者または政党名での投票になるから、そこではまあ、好きにすればいいだけですよ。
そういう選挙のシステムを解ってるんだろうか…って思いますよ。東京１５区のあの惨状を見てそう思いますよ。投票権を放棄した人たちは、全部嫌だから「選ばなかった」という自己満足をしているのかもしれないけど、それ何の意味もない行為ですからね。
俺は「比例代表」を廃止したほうが良いような気がする。だって、そのお陰で今だにしつこく残ってる社民や共産、れいわとか居るでしょ。小選挙区で落ちたのに、せっかく選びたくもねえやつが落ちたのに比例復活で当選扱いになったりするんだぞ。そんなゾンビシステムみたいなものは要らないんじゃねえの？って思います。
あと、「日本の為に」と「日本」を強調しまくってるような新興勢力も鵜呑みにしたらダメです。ビジネス保守もいれば似非保守も居ます。思い出してくださいよ。街宣右翼って、本当に日本の愛国者だと思いますか？あれ違いますからね。あれほど見事ななりすましは無いでしょう。日本サゲ工作してるだけの存在ですからね。だから、表面の美辞麗句なんかに釣られず、何者であってもちゃんとその人物の周辺像、人間関係、支援者や支援団体組織、そこから先がどこに繋がっているのかなどを調べてから、どうマシな選択をするかを考えたほうが良いです。
あくまでも「マシ」を選ぶだけですから。
それが出来ないなら、サバイバルで生き残れないでしょう。
そういう現政党を全部落とせみたいな０か１００の考えをもし実行すると、小選挙区の１人区は投票するなって言ってるようなものなんですよね。
でもそれって望まない誰かが必ず議席を取ってしまう事になるんですけど。だって、落としたい人を選ぶ事はできないんですよ？ できるのは勝たせたくないヤツの反対候補に入れる事ですから。そこをどうも理解されていないようです。
だから感情に支配されるとアカンっつーの。