意識の上ではこの時期になっても
お盆だということや
いつからいつまでがお盆だというのも忘れているのですが
海外にいても、日本にいても、
明晰夢をほぼ必ず見させられ
そこで故人が自分に訪ねてくる。
人々の集合意識・無意識がこのお盆という文化を創っているのかもしれないが
それは意識していても、意識をしていなくても
何か働きかけてくる。
そして、故人が教えてくれることは
この世は空だっていうこと。
大切なのはあなたをちゃんと「覚えてるよ」って想うこと。
死なんていうのは何かの終わりでも無く、
生が何かの始まりなわけでも無い、
そして、本当は今いる自分っていう存在もあいまい。
生物学的レベル、量子レベルで高速に変動しているだけ。
例えば、隅田川の水ってどこにあるのか?って考えてみれば良くわかる。
「これ」って思って目の前の「水」を指さして数秒後には
もう目の前には無い。人間も、その他すべても同じ。
「空」と「動的平衡」