来年10月以降の郵便物の土曜日配達・翌日配達がなくなると発表された。
昔は郵便物が3日~5日で届く時代だったのでなにも思わないが、「スピード」が当たり前と思っている世代や「スピード化した仕事」は困るのだろう。
それ以上に月曜日の郵便配達は激務。
可哀想に思う。
昔のように郵便物が届くのは2日3日かかる方向になるのならいいと思うも、今はネットが主流なのでそれは関係ないかと。
昔に比べたら全てがスピード化した今。
スピード化は全てを速くすることはなかった。
「遅いモノは遅くていい」
速くすることがない。
遅くてよいモノまで速くしたから今が狂ってる。
象徴的なのは食べ物。
「発酵」「熟成」が自然でない。
「新鮮」詐欺。
※朝採りのすり替え(2日3日前の朝)
「発酵」のデタラメは身体に影響を与えるので止めて欲しい。
そして、質問・疑問などの回答。
「答え」に時間をかけない。
すぐに答えようとする。
すぐに答えようとするから考察をせず得た情報を言うだけ。
ロジックが必要なものでもしない。
競馬をやっているので特に思う。
「答えが早い」「早くて違う」
人はみんながF1レーサーではないんだから、
遅さを許すことをしないといけないのに
「早い」「速く」する。
結局は今のように。
「雑な社会」
自分達で「雑」にしてAIが凄いとか便利とか情けない。
料理も思考も雑。
場合によっては雑を許すことはあるけど。
「雑」しかない。
「雑な思考」
「雑な心」
「雑な心」は「コロナ騒動」で充分に表れているから書くまでもないでしょう。
「雑な食べ物」を『美味しい』と
食べてりゃなにもわからない!
「手塩にかける」が「手塩をかける」になっている