こんばんは!

 

昨日、今日と多くの多くのお客様のご来店

本当にありがとうございました

また対応が上手くできなかった方々

申し訳ございませんでした

想定外でしたので、かなりパニクってしまいました

 

今日は・・・

トニナ ベレンの昔話~

今や見る機会も多く一般種よりの位置づけになってしまったかな

記憶だと・・・

この水草をいち早く量産されたのは(私の周りで)

当時銀座にあったA・Z店のM氏と思われます

とにかく水換えと言われていた記憶が・・・

PHを下げることが、まだ簡単にできる時代ではなく

トニナの育成には手こずった時代であります

しばらくしソイル系やPHを上げない底砂が登場し

育成は楽になっていったのです

たしかソイル系の登場とトニナが広まり始めたのは

同時期かと薄っすら記憶が・・・

 

ただ私がトニナにであったのは、さらに遡ります

当時、滝野川にあった‘めだか館パート1’

この店は私の師匠たる人物が集まる店でした

もしろんマニアの方々もわんさか

ほぼ毎日お遊びに行っていたある日

アクアスタッフの吉野さんがいらして

袋詰めしたトニナを見せてもらったのが初めての出会い

水と一緒に、今では信じられない状態(半分すすけているような)

長さは5センチほど

それが2本入っていたのを持ち上げ

確か2万円でいいよ~と言われた記憶が・・・

難しいですよね?

吉野さんは、毎日水換えれば大丈夫だよ

と軽~くおっしゃられた

もちろん買いませんでした 買えませんでした

そんな貴重なものを維持する自信が全くないうえ

予算オーバー・・・

そんな出会いがあったので、大好きな水草の一つなのです

有茎種で伸ばしても下葉が落ちない水草

群生させて植えこむことができるお勧めの水草です

今は当たり前のごとく見れるものでも

こういった昔話を知っていただけて

少しでも興味を持って楽しむ人が増えたら嬉しいです

 

長々すみません