こんばんは。

一匹の犬と七匹の猫と暮らしていた者です。


我が家の唯一の犬のあっくん。です。

11月1日の犬の日に
我が家では事件が
ありました。

今日は犬の日なのだと
嬉しそうに話していた
もう一人の家族に
私は言いました。

我が家に犬はいないよ。

そうしたら
感情を現わすことがあまりない
もう一人の家族が泣きそうな顔で
言いました。

犬が今いないといけないの。
虹の橋にいる仔では
いけないの。

あっくん。が亡くなって
4年たちますが
あっくん。を想わない日は
1日もありません。

でも私の口から出た言葉は
ひどいものでした。

もう一人の家族には
すぐに謝ってお仏壇の
あっくん。にも手を合わせました。

毎日頑張って生きられるのは
あっくん。と暮らした
大切な思い出がたくさん
あるからです。

ごめんね。あっくん。
いつもありがとう。あっくん。

今日も病と闘う仔が穏やかに
過ごせますように。
小さな命が穏やかに
過ごせますように。