こんばんは。

一匹の犬と七匹の猫と暮らしていた者です。


大好きなもう一人の家族が休みの
日曜日に膝の上を定位置にしている
クロシロハチワレ猫のスダチです。

昨日の夜に仏壇から食事ののった
豆皿をさげて洗って食器棚にしまう際に
手が滑って皿を割ってしまいました。

写真はないのですがシロクロハチワレ猫の
シロのもので肉球の形の可愛い豆皿でした。

「シロが何か言いたいことでも
あるのでは?」
もう一人の家族にいわれましたが
何も思い当たりません。

4月のシロの命日には好物のカリカリを
お供えしシロのイメージのかすみ草の花を
飾りました。

「何か身代わりにでもなったの
ではないの?」

家族がそう言って家族一同が納得しました。

いつでも私たち家族一同を心配して
いるかのように側にいてくれて
盾となるように守ってくれている
そんなイメージがシロにはありました。

猫なのにいつでも寄り添っていて
一人の時間をあまりもっていない
ようなところがありました。

シロには
「お皿を割ってごめんなさい
新しいお皿を用意しますね。
私たちに何かあるのならどうか
見守ってください」
と手を合わせました。



今日も病と闘う仔が穏やかに
過ごせますように。
小さな命とご家族様が穏やかに
過ごせますように。